番外編 三百話記念対談
三百話到達記念です。
かなりはっちゃけてます。
作者も蓮斗君もキャラが少し崩壊してますが、今回だけです。
実際の作者はもっと真面目で高潔で清廉潔白な………すみません、言い過ぎました。
とにかく、今回はちょっと普通とは違うので読んでみて合わなかったら読み終わった後に好きな作品で口直しをしてください。
『目覚めな……
ー銀魂みたいな、なかなか起きずにグダグダした展開が続いたので割愛します。パクリになっちゃいますしー
「えーと、つまり、なんか三百話記念で作者と話したり、他作品からのお祝いメッセージが聞けるって事?」
(というか、作者ってどういう事!?)
『その通り。後、ここでの事は本編とは全く関係なく、終わった後も記憶に残らないのであしからず。あ、記録は残るからそこんところよろしく』
「はぁ。」
(全く意味がわからん! 作者ってなんだよ! 俺は実際に生きてて嫁と仲良く暮らしてるっつうの! あ、あれか。ひょっとしてアリシアさんとレイカーさん以外の神がふざけてるのか。というか、そうとしか考えられない。よし。そういう事にしておこう。)
『まあ、作者も神も似たようなものだし、そこら辺は気にするな』
「心読むなよ!」
『時間もあまりないし、サクサク行こう。まずはこんな展開やって欲しいみたいな要望ってある?』
「話聞けよ!」
『で、どうなの? あるの? 例えばアカネとも結婚したいとか、レイダと番になりたいとか、優姫と添い遂げたいとか、アレクシアとエルナを嫁にしたいとかそういうの』
「全部一緒じゃねぇか! なんでそんなにくっつけたがるんだよ! というか、既に嫁いるわ!」
(無心だ、無心。何も考えるな。無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心無心。)
『ふむふむ。好きか嫌いかでいえば断然好きだし、知らない誰かに取られるのは嫌だし、向こうがいいと言うなら是非! か。結構独占欲強いな』
「勝手に捏造するなーーーー!!!」
『え、ああ、うん。そういう事にしておこうか。まあ、こういうのは自分から言うものだしな。うん。作者はちゃんと分かってるよ。大丈夫、向こうも嫌いだと思ってないから、きっと上手くいくよ』
「何全部分かってるよみたいな対応してんだよ! そんなつもりねぇから!」
『本当に? 普段一緒に過ごしてるあの子がもしも知らない所で知らない奴と仲良くなってていつの間にかそういう関係になってたとしても笑って祝福できるの? 自分に向けてくれてた笑顔がいつしか知らない奴の為のものになってて本当に許せるの? 想像してご覧。何気ない会話で楽しそうに微笑んでいたのに、急によそよそしくなって、気になって後をつけたら知らない奴と腕を組んで満面の笑みを浮かべてても、君は本当にそれを喜べるの? 良かったじゃんって言ってあげれるの?』
「そ、それは……あいつらは俺と居るのが自然で、それが当たり前で、でも、それがいつの間にか無くなって、どこの馬の骨とも知れない奴と仲良くするなんて……」
『にやり』
「はっ! だ、騙されないぞ。そんなのあるワケがないだろ。俺には嫁がいて、3人の事を本当に愛してるんだから。他の人を好きになるなんてあるわけない!」
『3人もいる時点で十分あり得るんだが……まあ、いいか』
(それにそんなのはどうとでもなるか。俺、作者だし)
『そんじゃ、次はお祝いメッセージ。まずは「病弱だったから異世界で元気に生活する。(仮)」から紺◯木綿季君……じゃなかった、御神勇輝君から』
「SA◯!」
《「は? お祝い? って、そんな余裕ないから!」 「急に動きが乱れたな。所詮は素人。勇者など恐るるに足らん! 我が帝国の為、消えろ!」 「ちょっ、まっ、は、速っ! くっ!」》
『以上。勇輝君からのお祝いメッセージでした』
「ちょっと待てーーーー! 何あれ! 絶賛戦闘中じゃん! あれで負けて死んじゃったらどうすんだよ!」
『大丈夫、大丈夫。後でちゃんと時間を巻き戻しとくから。そうすればさっきのはなかった事になるし』
「全然大丈夫じゃない!」
『次は「流行なんて知ったことか」の東藤雅樹君から』
《「いやいや、何言ってんの。お祝いって。微ユニのせいでこっち全然進んでないから。それなのにお祝いなんてするわけないだろ。こいつを見ろよ。あれからずっと進展がないから半年以上ずっと寝てんだぞ。おまけにその半年の間に夢がどんどん進んでて、五百円拾った所から何故か悪の組織の陰謀が絡んできて海外ドラマばりの展開になってんだぞ。姫様なんて興奮しながらずって聞いてんだぞ。それなのにお祝いとか、馬鹿じゃねぇの。」 「あ、マサキ様、今ケヴィンがカナタ様のピンチを助けにきましたよ!」 「マジか! ちょっと待って、すぐ行くから。」》
『以上。雅樹君からのお祝いメッセージでした』
「雅樹君も楽しんでんじゃん! というか、全部祝われてねぇじゃん!」
『では最後にみんなに向けて挨拶をどうぞ』
「みんなって誰だよ!」
『そんなん、この作品を見てくれてる良い子のみんなに決まっとるやん。な!』
「迷宮のク◯スロードの服◯平次か!」
『ハリーアップ。時間は限られてるんだから早くして』
「………はぁ〜。えーと、この微ユニ? を見てくれてる皆さん。俺はこれからも嫁達と楽しく幸せに、そして戦闘とかも頑張りながらこの世界で過ごしていくので、応援よろしくお願いします。………………なんか、もう、疲れた。」
『以上、三百話記念対談でしたー』
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「えーと、アリシア様。これで、良かったんでしょうか?」
「ご苦労様です、椎茸さん。」
「それで、約束の物は……」
「確か、最高級加湿機でしたよね。はい、どうぞ。」
「キャホーイ。喉が潤うーー! やっぱり菌類に湿度は必要だよねー!」
ーさ、作者が買収されてる。あ、撮影担当は私、レイカーでした。ー
実際の作者は人間ですし、加湿機も貰ってません。
三百一話は可能ならば今日、無理なら明日投稿します。