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微ユニークから始まる異世界生活  作者: 椎茸大使
【第七章】封竜祭に参加します
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第1099話 かなり有能な人なんじゃないか? 的なお話

諸事情により、夜這い女中さんの名前をアヤメからコハルに変更しました。

ぶっちゃけ、アヤメとアイリスってお仲間で、アイリス=アヤメっていう扱いだったりするじゃないですか?

なので、世界には同じ顔をした人間が3人いるっていうのと合わせてネタにしたいので名前を変更しました。

う、うぅ〜ん……?

どうしたものか……ここまで意志が固いというか、意志が決まってるとなると、断った所でなんの意味もないが、個人的にはこれ以上同行者を増やしたくない。

ぶっちゃけスズランさんも可能なら一緒に行動したくはなかったし。

だってアデルとか呼び難いんだもの。

でも、スズランさんの方は京の別邸にまで送り届ければいいからまだいいけど、コハルさんの場合だとそうもいかない。

大体この人、痴的好奇心から夜這いするような人だよ?

そんな人と一緒だなんて、貞操の危機を感じるんだけど。


「その、断った場合勝手について来るって言ってましたけど、自分達は馬車なのでその場合どうやってついて来るつもりなんですか? どう考えても移動速度が合わないですよね?」


何かと理由をつけて同行を断念する方向に持ってけないだろうか?

これじゃあ理由としては弱いだろう。

だけど、何事もやる前から諦めるべきじゃないと思うんだ。

ある人も言っていたし。

諦めたらそこで試合終了ですよって。


「その場合は馬に乗ってついていくので気にしなくていいですよ。」


あ、やっぱりダメだった。

諦めなくても試合は終了してた。


「ねぇレント、勝手についてこられてそこで怪我とかされても後味悪いと思うし……。」

「ああ、そうだな。仕方ないですし、同行を認めます。」

「おお、そうか。」

「ありがとうございます。」

「ただ、馬車に乗れる人数も結構ギリギリなので馬をお借りしてもよろしいですか?」

「無論だとも。迷惑をかけたのはこちらだ。それくらいさせてもらうとも。」


そんなわけで旅の仲間が一人増えました。

テレレテッテレー。

……はぁ〜。

俺、本当に大丈夫なのかな?


その後、準備をすでに終えていたコハルさんを待たせて俺たちも準備を終え、そしてスオウの街を後にする。

向かうは次の街。

流石にまた同じような展開はないだろうし気楽に行こう。

移動中に関してだけど、最初はコハルさんが馬に乗ろうとしていたんだけど、大名の家に仕えていたわけだしその経験を活かしてもらおうと思い、基本的にはスズランさんのお世話係りをしてもらう事にした。

なのでコハルさんも馬車の中。

コハルさんの代わりに馬に乗るのはシア。

他に乗れるのはアカネとユキノくらいだったけど、アカネとユキノは貴族と大名の娘という事でスズランさんの側にいて貰ってる。

まあ、普通の人よりかは対応しやすいだろうし。

そんな理由もあってシアが乗ってる。


実を言えば、この機会にちょっと乗馬について教わろうかなと少し思ってたんだけど、アルバとマロンが何度か鳴いた結果、何故か俺には近づく事すらしなくなった。

なんで?


野生の魔物が襲ってくる事も野生の盗賊が襲ってくる事も、野生のトレインマンが走ってくる事もなく順調に進んでいる。

このままいけば日が暮れる前に次の街に着けるだろう。

と、そろそろお昼の時間か。


「おーい、そろそろお昼だし、手頃な場所で休憩にしよう。」

「分かったわ。」


シアに声をかけて良さげな場所でお昼休憩。

と、ここでコハルさんが目覚ましい活躍をする事に。

痴的好奇心旺盛で困った人ではあるけど、そこは大名家で働く女中さん。

「同行させてもらっているのだからこれくらいはさせて下さい」と言ってお昼の準備をしてくれたのだけど、その手際が凄いのなんの。

セフィア達と比べても遜色がないよ。

セフィア達はこれまでずっと料理をして来たし、その腕を買われて狩猟大会の時の炊き出しなんかも任された程だ。

そのセフィア達と遜色がないっていうのはすごい事だ。

さらに嬉しいご飯……じゃなかった、誤算なのが、料理が和食系なのだ。

ここは日本ではなくヤマトなので微妙に違ったりもするけど、それでもこれは間違いなく和食だ。

痴的好奇心に目を瞑りさえすれば、かなり有能な人なんじゃないか?

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