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なんだかミルクティーを飲みたくなるのは

作者: あまなす

心地よい陽気が、わたしのやる気を削いでいく

そうやって、安易に、軽率に、陽気のせいにする

自分のせいでないんなら、なんだっていい


横になったら、すぐ寝てしまうような

そんな季節と体質になってしまい

夢の中でサイトに投稿しているような、そんな有様

気がついたら、ほんとうに投稿されていて

おそらく、小人さんが投稿してくれたのだろう

けれど、小人さんは、漢字が苦手のようで、間違いが多い

結局、こちらで投稿し直すことになってしまう


悩んでいるわけではない

悩んでいるわけではないのだけれど

過去にあったことを思い出しては

あのときの自分の選択は、あれでよかったのか

ああいうふうに言ったのは、あれで正しかったのか

なんて考えては

ひとり、くよくよしてしまう


そんなことは、いつものことで、日常のこと

友だちみたいなもの

向こうも、友だちと思っているのかは

知らないけれど


まったく、余裕があるのか、ないのか、分からない

余裕があるのか、ないのか、そんなことより

入ったドーナツ屋さんに、お気に入りのドーナツが

あるのか、ないのかのほうが

わたしの人生にとっては

まぎれもなく、重要なことだ


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