詩 星の海で命を紡ぐ神様
星の海の中を漂う
不安定な命
光 希望 温もり
私は奇跡
過去と未来を繋ぐもの
神は言った
命を作った
明かりを灯した
星が誕生した
永遠の虚空
寂しさの深淵
誰もいない世界
孤独の殻を破ってゆくために
欲望も願いも世界を動かしゆく
昔 排除したそれを動かして
時計の針に 進めと命を吹き込む
「この世界が有限である意味を」
星が輝く海の中を
安定した世界などない
変革 誕生 喪失
私は希望
現在を以て過去と未来を繋げるもの
ーー神様は紡ぐ、新しい始まりを
ーー命と歴史は紡がれて、ここから全てが広がっていく
読了ありがとうございます。
ネタバレとかでうっかり自爆するのと、活動できない時間が多いとか、もろもろの事情があるため、感想の返信はできませんが、もらったら全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。
執筆のはげみになったついでに、たまに有頂天にもなります。あと時々、小躍りもします(心の中で)。