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『極楽魔道記』シリーズ

【完結】王立魔道学院の優等生が受ける追試は、モンスターを倒したら不合格!?(極楽魔道記短篇『港町のクピド』)

作者:綾森れん
王立魔道学院卒業予定生のあたし玲萌(レモ)と凪留(ナギル)は、学院一位を争う秀才にもかかわらず再度卒業試験を受ける羽目に。

今回の課題は魔道学院近郊の港町での魔物退治!? なんでも羽の生えた白い猿のようなヤツが、陸揚げされたばかりの魚介類を狙うせいで漁業が混乱しているとか。

どーりで最近、魚の値段が高騰してるわけだ!

しかし正体不明の未確認生物を研究したいため、倒さずに連れて帰って来いと言うめんどくさ~いお達し。退治しちゃうとあたしたちの卒業試験は不合格なんだそうだ。
凪流の召喚獣「天翔け」に乗ってソレを追うあたしたちをまたもや邪魔するのは、樹葵(ジュキ)と紫蘭(シラン)!
その後ろには例の天才魔道医――ってあんた、改心したんじゃなかったの!?

今度こそ、あたしと凪留は王立魔道学院を卒業できるのか!?

極楽魔道記シリーズ短篇。
作中の時間軸としては、長篇『時之螺旋階段』の直後、短篇『金貨百枚!生け捕りだ!』の直前に入るストーリーです。
が、本作から読み始めても問題ないように書いております。
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