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天使が笑うとき(後編)

 

「ほら、和之。ちゃんと挨拶しなさい」

 

 ぽかぽかと暖かい昼下がり、木崎家の広いリビングにて、ぎこちなく笑った父さんに背中を押されて、俺は今日からしばらく世話になる木崎家の人々と面会した。


「……さんじょう かずゆき、5さいです。きょうからおせわになります。よろしくおねがいします」


 本当は、嫌だった。

 

 すごくすごく、嫌だった。

 

 俺の存在が父さんを苦しめていることは幼心にわかっていたし、このまま一緒にいてもきっと俺も父さんも苦しいままで、母親は絶対に俺たちの元へ戻ってきてはくれないことも、本能的に理解していた。

 少し前に家に訪ねてきてくれて、部屋の掃除をして、おいしくて温かいご飯を作ってくれた、父さんの友人だという木崎家の優しい女の人と綺麗でかっこいい男の人――梓さんと要さんという名前は聞いたものの、その時は「おじさん」「おばさん」でいいと言われた――のことは俺もすぐに好きになったけれど、それでも父さんと離れて暮らすのは嫌だった。

 

 仕事の無い日は必ず会いに来てくれるって約束してくれたけれど、離れれば離れるほど、父さんは俺のことを嫌いになるんじゃないか、母親のように俺のことを「いらない」って言うんじゃないかと、その二つのことが俺は本当に怖かったんだ。でも、父さんに「行きたくない」と言って嫌われることも怖くて、俺は結局おとなしくこの日を迎えたのだった。


「和之君は挨拶がとっても上手ねぇ。今日からよろしくね、和之君。うちには和之君と同じ年の女の子と、ちびすけの男の子がいるのよ。ほら、2人とも挨拶して」


 にこにこと、優しい笑顔で梓さんが言って、要さんが抱っこしていた、当時2歳になったばかりの優吾を俺に近づけて、幼児ですらうっかり魅了されてしまう、腰が砕けそうになるほどの美声で「これが我が家のちびすけ、優吾だよ。この間2歳になったところ」と言った。

 優吾は髪の色と瞳の色は梓さんに似て黒かったが、顔立ちははっきりと要さん似だった。あんまり可愛いもんだから、「優吾」という名前を聞いていたにもかかわらず、俺は最初優吾のことを女の子かと思った。優吾は何も言わずに、まん丸な黒目で俺のことをじぃっと見つめてきた。


「ほら、明奈ちゃん。和之君に挨拶して」

 

 俺が自分よりも小さくてふにゃふにゃした優吾と見つめあっていたら、梓さんがそんなことを言って、自分の後ろに隠れていた女の子に声をかけた。女の子は梓さんに促されて、彼女のスカートの後ろからひょこっと顔を覗かせて俺を見た。

 

 そして、天使みたいにきらきらした笑顔でこう言って、俺の手をきゅっと握って元気よく走り出したんだ。


「こんにちは、かずゆきくん。わたしはね、きざき あきなっていうんだよ。ねぇ、きょうからいっしょにくらすんだよね? わたしがいまから、きみにいえのなかをあんないしてあげるよ。いこう!」


 彼女が俺に見せた笑顔は眩いほど輝いていて、可愛かった。

 

 きゅっと俺の手を握った手は、父さんのものよりずっと小さかったけど、温かかった。

 そのときになって、母親が出て行ってから、父さんが一度も俺と手を繋いでくれなかったことに気がついて、俺は一瞬大声で泣きそうになった。

 でも、彼女があんまりにもきらきらとした笑顔で俺を振り返って、「わたしはかずゆきくんにあうの、ずっとたのしみにしていたんだよ!」と可愛い声で言ったから、涙も悲しい気持ちも一瞬で吹き飛んで、気がついたら俺も一緒になって笑っていた。


 あのときから、俺はずっと、世界で一番、明奈のことが可愛くって愛おしくてたまらないんだ。


***********************************



「今日は、要さんも帰ってきてるの?」

「うん。忌々しいことに、いつもなら仕事の事後処理まできっちりこなすんだけどね。明後日は母さんの誕生日だろう? わたしは当然間に合うように帰ってくるつもりだったけど、あの男、今回の仕事が終わった直後に上の連中を脅して二週間の休暇をもぎ取ってね。だから、わたしも今回はしばらく日本にいるよ」


 人通りの少ない夕暮れの田んぼのあぜ道を、俺は明奈と手を繋いで歩いていた。

 

 今日は木崎家の夕食に父子揃って招待されているのだ。俺の父さんは要さんらと違って日本の支社勤務で、今日は定時であがり次第、木崎家に向かうと聞いている。

 木崎家宅があるのは、市街地から離れた自然に囲まれた閑静な場所で、ぽつぽつと民家のある場所を抜けた区画にある。木崎家宅は、家の広さはかなりでかいし、内部も豪華だが、ド派手な豪邸ではない。外観はかなり大きな近代的な普通の家……? みたいな感じ。まぁ、家なんてのは、雨風凌げて中に人が住めればいいんだしな。うん。 


 俺と明奈は、道中、実際に会えなかった間のことをたくさん話した。

 

 家から近い県内の公立高校に通っている俺とは異なり、明奈は小学校・中学校はきちんと地元で通ったものの、高校には入らず、現在は明奈の父親――要さんの仕事について行って、世界中を回っている。

 要さんは、とある警備会社に勤めていて、要人警護のような仕事をしているらしい。ちなみに俺の父さんは、その会社の俺たちが住んでいる市内にある支社で、普通に事務系の仕事をしている。


 勿論、明奈と俺はきちんと連絡を取り合っているし、こうして明奈が暇を見つけて日本に帰ってきては一緒に過ごしているのだが、下手をすると半年近く全く会えないときもある。そういうときは、連絡もほとんど取れない。

 いくら明奈の超人的な能力を知っているとはいえ、俺としては、他の男に明奈を取られやしないかとか、何か怪我でもしてるんじゃないのかとか、やはり色々と非常に不安なのだが、そういう時には必ず、梓さんがあっけらかんと笑って「大丈夫よー」と励ましてくれる。


 梓さんは、こう言うと失礼だが、明奈やその弟の優吾と純の生みの親でありながら、人目を惹く容貌の3人とは外見が全く似ていない、ごく普通の女性である。

 かといって、不細工だとかそういうんじゃない。俺からすれば、穏やかでほんわかした雰囲気の可愛い人だ。

 ただ、子ども三人が見事に夫である要さん似の外見をしているため、外見的に似ていない梓さんは、実の母親でありながら心ない中傷を受けることも多い。しかし彼女はそれほど気にしていないようで、俺自身、小学生や中学生の頃は、周りの奴らから明奈との関係について「釣り合ってない」だのなんだのと言われて落ち込んだときは、その度に梓さんに慰めてもらったものだ。


 ただ、彼女の俺に対する同情と哀れみのこもった表情は、そういった理由からではなく、単に明奈に振り回されている俺を、要さんに振り回されている自分と重ねているにすぎない。

 5歳の時の明奈の「かずゆきくんはあきなの『おむこさん』」発言を聞いて彼女が硬直したのも、かつて梓さんが要さんに告白されたときのことを思い出してのものだったらしい。あの時、彼女には俺がその後、夫を女の子にしたらこんな感じかな? と思われる言動を既に見せていた明奈に、ぐったりしながらも振り回されまくる日々がやけにリアルに想像できたらしい。先見の明のある女性だ、全くその通りになっている。


 そんな梓さんの夫であり、明奈の血の繋がった父親である要さんは……まぁ、なんというか。強烈な美貌と能力のある人だ。

 明奈を男にして、そこに怜悧さと赤子も虜にできる妖艶さを足す。そして明奈の情け容赦のないサドっ気を更に5倍くらいの濃度にして、明奈の現在の知能と能力を10倍くらいに伸ばしたような……うーん、ものすごく色々な意味で優れているんだけど、かなり変わった人物である。


 おまけに明奈と要さんは、血の繋がった親子だというのに、昔から物凄く仲が悪い。

 梓さん曰く「同類嫌悪」らしいが、普通、娘が父親に対して挨拶代わりにチェーンソー持って襲い掛かったり、父親が娘を隙あらば叩きのめして頭を靴底でぐりぐり踏みつけたりしようとするだろうか。ギリギリどころか、明らかに家庭内暴力(ただし一方的なものではなく双方向)に該当しやしないか? 明奈のように可愛い娘なら、俺なら確実に猫っ可愛がりするのになぁ。

 あの2人は常に薄笑いを浮かべながらも殺気を漲らせて相対しているので、傍から見ていて恐ろしいこと、この上ない。親子というより、血に飢えた獣同士、といったほうがしっくりくる。


 そもそも、明奈が現在要さんの仕事について行っているのも、自分の人脈を広めたり、自分の能力を向上させたりする、という目的のほかに、父親に近づいて、将来、彼を叩き潰して跪かせるという目標が根本にあるためなのだそうだ。それはもう、明奈がはいはいをしだした赤ん坊の頃からの、不変の目標であるらしい。

 …………なんというか、「お父さんと一緒に下着を洗っちゃいや!!」とか「親父臭がするから触んないでよ!」などと、養ってもらっている恩を忘れて父親に対して生意気なことを言っている世の年頃の娘さんが、とてもまともに見えてしまう。そんな摩訶不思議な関係なのだ、要さんと明奈は。


 別に夫婦仲が悪いわけでもない(むしろ要さんは梓さんのことが物凄く大好きなのが、傍から見ていてよくわかる)し、弟の優吾も純も要さんとはそんなに仲は悪くないのに、どうしても父と娘の仲は改善しない。

 なので、明奈と要さんの対立については、もう俺も梓さんも口を挟まない。なんだかんだで2人とも喧嘩するのが楽しそうだし、明奈も「あの男のことは世界で一番嫌いだけど、愛してはいるよ、父親だからね」とは言っているので。でももう少し歩み寄り……というか手加減してくれないかな、2人とも。見てて痛いし、父と娘の壮絶な殴り合いの後は、2人のせっかくの美貌が大変もったいないことになるのだが。


「それは嬉しいな。よし、土日は出かけような、明奈。平日は待ち合わせして放課後デートだ!」

「それだと毎日デートすることにならない? ……ま、いいけどね」


 今回は予想外に明奈の滞在時間が長くて、俺は嬉しくなって明奈の右手と繋いだ左手をぶんぶんと振る。明奈は呆れたように、しかし楽しそうに笑った。夕日に照らされた彼女の笑顔は、相変わらず天使のようだ。……数十分前には、この笑顔で男どもを『物体A』に変えてたんだけど、そんな気配など微塵もない。さすがだ。


 俺はふと、ずっと昔、明奈と初めて会った日のことを思い出した。あの日から今まで、俺は明奈と一緒に歩くときは、いつもこうやって手を繋いでいる。それも、俗に言う「恋人繋ぎ」というやつではなく、小さい子どもが母親と繋ぐのと同じ、普通の手繋ぎ。

 

 一度だけ、「恋人繋ぎ」を試したことがあったが、すぐにやめた。

 指と指を絡め合わせることが嫌だったんじゃない。ただ、なんだかしっくりこなかった。明奈もそうだったようで、少し苦笑して、「別に、わざわざ指を絡める必要はないね」と言っていた。

 

 まったくもって、その通りだ。

 

 指を絡めていようが、手を握り合わせただけだろうが、俺も明奈も、お互いに気持ちが繋がっていることはよく知っている。

 ただ、幼子のような「手繋ぎ」の方が、俺と明奈には似合っているのだ。

 握り合って、互いに手を離さないことを信じて疑わない、単純で誠実な、幼い信頼の表現方法が似合っている、という、それだけのことなんだ。


 俺は明奈を見下ろした。昔は同じくらいの背丈だったけれど、今は俺の方が明奈より15センチほど高い。父さんも長身だから、まだまだ伸びるかもしれない。

 明奈は俺よりも背が低く、細くて柔らかい。

 でも、実のところ、本気で俺が戦っても瞬殺だ。一般的な男女の肉体的構造における優劣は、明奈に限っては適用されない。恐るべし、要さん遺伝子。梓さん曰く、「明奈ちゃんが子どもの中で一番、要に似てるのよね……。むしろ性別だけ違う歳の離れた双子っていうか……」だもんな、常識とか完全に無視してるもんな、この父娘は。

 

 しかし、俺は明奈が、俺と母である梓さんに対してだけは、絶対に本気でぶつかってこないことを知っている。恐らく、梓さんも、要さんも、弟2人も気づいている。

 

 明奈は俺を傷つけるものから俺を守る。でも、俺と取っ組み合いの喧嘩だけはしない。今まで、一度もしたことがない。

 

 聡明な明奈には分かっているのだ、俺にも一応『男のプライド』なるくだらんものがあって、それを傷つけてはいけないことを。

 でも、自分が俺に対して手を抜くような不誠実な真似を取ることは、明奈のプライドが許さない。だから、俺は明奈と口喧嘩はしても取っ組み合いはしたことがない。なんだかんだいって、最終的には明奈が折れるからだ。それは俺に対する明奈の優しさであり、誠実さであり、深い愛情の表れなのだ。


 俺はかつて、大好きだった母親に「あんたなんて、いらない」と言われた。

 大好きだった人たちに、冷たい目で見られた。

 そんな経験があるからか、元々なのかはわからないが、とにかく昔から打算的で卑怯者だ。

 

 人を殴るのも殴られるのも嫌で、自分自身ではなく自分が一番大切な存在にそれをさせる。喧嘩をしても、最終的に彼女が折れてくれることがわかっているから、明奈相手だと絶対に自分の主張を譲らない。

 

 明奈は天使のように愛らしくて、聡明で、とても強い。でも、肉親を除けば、明奈は俺にだけは絶対に勝てない。意識して、常に敗者であり続けている。そして俺は、そのことに酷く満足しているのだ。自分より圧倒的に優れている存在が自らの意思で自分の下にいる、という優越感。

 

 俺は多分、最低な男なんだろう。自覚はしている。

 

 でも。


 俺は立ち止まって、空いている右手で柔らかな明奈の髪を撫でた。明奈も立ち止まって、俺を見上げる。


 過ごした年月の分だけ、変わってしまった目線の差、最初から変わらない、むしろ広がり続ける人間としての優劣。そして、


「俺は最初に会ったときから、ほんとに明奈のことが好きなんだよ」


 最初から変わらない、これからも絶対に変わらない気持ち。


「明奈の笑った顔が好きだ。きらきらしてて、天使みたいで。世界で一番大好きだ」


(本当は、怖いんだよ。お前はとても素晴らしい人間だから。会えない時間の後、会えたときが一番怖いんだ。俺のことを嫌いになってないかって。もっといい奴を見つけたんじゃないかって)


(わかってるんだ、そんなことは絶対に有り得ないって。でも怖いんだ。お前はいつも俺に負けるから。俺のことを、自分が負けることで『木崎明奈』から守ろうとするから)


(本当は、ずっと俺が負け続けているのに)


「……なんだ、そんなこと。知ってるよ。わたしだって一番最初に、母さんに和之の話を聞いたときから、ずっと君のことが好きだよ。とっても賢くて父親思いの優しい子なのに、今は上手に笑えなくなっているって聞いたから、わたしが一番に友達になって、笑顔にしてやろうと思ったんだ。初めて会ったときは、今までで一番緊張していたよ。母さんのスカートの後ろに隠れて、一生懸命に一番いい笑顔の練習をしてたんだ」


 初めて聞く話に、俺は驚愕した。そういえば、今の今まで、明奈が俺のどこが好きなのか、聞いたことがなかった。


「わたしが笑ったら、最初は悲しそうな顔をしていたのに、和之も笑ってくれたから。嬉しくって、君のことが大好きになったよ。だから、君をわたしの『おむこさんにする』って言ったんだ。そうしたら、和之が笑って『いいよ』って言ってくれたから、わたしは最高に幸せな気分になったよ。和之は、わたしが他の人より優れていても、そのまま笑っていてくれて、いつもわたしを嬉しい気持ちにしてくれる」

「……明奈」

「わたしは負けず嫌いだからね、いつかあの男は絶対に跪かせてやるけれど、和之にはいつも負けてしまう。勝てないんだ。和之の顔を見ると、わたしのプライドとか、そんなもの、どうでも良くなってしまう」

「…………」

「わたしだって、和之の笑った顔が好きだよ。温かくて、わたしも幸せになれる。わたしも世界で一番、和之のことが大好きだ」

 

 そう言って笑う明奈は、本当に天使のように清らかで可愛らしい。

 終末のラッパを吹く天使寄りだけど、とんでもないサド気質で凡人な俺をめちゃくちゃな騒動に巻き込むこともあるけど。

 

 俺の大好きな明奈は、世界で一番可愛くって愛おしい。


「……明奈」

「……ん」


 夕日に鮮やかに染まる景色の中で、真っ赤になった明奈の唇に、できるだけ優しくキスをする。

 そっと閉じられた彼女の瞼が僅かに震えて、その下のくるりとカールした茶色い長い睫がかすかに濡れていた。


 俺は凡庸で、打算的で、卑怯な男だけど。きっとこれからもそれは変わらないけど。


 でも、明奈を好きだという気持ちも絶対に変わらない。だからせめて、俺は明奈がずっと負け続けてしまう『三条和之』でいよう。

 

 唇を離すと、明奈が瞼をあげて俺を見上げて、真っ赤な顔のまま、にっこりと笑った。照れたように、嬉しそうに、楽しそうに。

 それが本当に天使みたいな最高に可愛い笑顔で、つられて俺も笑顔になってしまった。


 そして、手を繋いだまま、2人で木崎家へ向けて歩きだす。

 とりあえず、今日は夕食を楽しんで、明日からは明奈が日本にいられる時間いっぱい、2人で過ごそう。

 

 次の別れはあっという間だけど、再会もどうせすぐだ。

   

 離れていても、俺と明奈が繋がってることは、俺たちがよくわかってるんだから。

 

 個人的に、「恋人繋ぎ」のカップルより普通に手を繋いでいるカップルに萌えます。

 「惚れた方が負け」というか、「惚れているから負け」な2人でした。最初から好き、最後まで好き。


※簡易人物紹介

木崎明奈キザキ・アキナ:木崎家長女。17歳。男前。和之は婿にするよ(入り婿という意味ではなく、新郎という意味で)。

三条和之サンジョウ・カズユキ:三条家長男。17歳、高2。何気に口と性格が悪いかも。明奈は嫁になってもらうよ。


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