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勇者天聖バクテンオー  作者: 獅子糖
とある一日
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5.自称超自然主義

今回は2話(?)あります。

※2015/10/01 名乗り忘れておったの!すまんかった、がははははは!

 ワシらは天使じゃ。


 いや、正しくは天使と呼ばれとる。自分らから名乗ったこたぁ、無いがの。

 ・・・あいや今し方名乗っとったのぉ!

 じゃがしか~し!ジャガー鹿獅!そがな細かいこたぁ気にせんでえぇじゃろ。

 とにかく、ワシらは世間様からそういう風に見られとるっつうことじゃの。


 なんでそがなことになっとるかっちゅーと、ワシらは日々レヴォルドっつぅ悪党からこの地を守るべく戦ぅておるでの。何を思ぉたか、ワシらの姿からはまるで想像もつかん天使っちゅぅ称号(あだな)をもろぉてしもた様なんじゃ。

 身内であるワシからすればどこをどうひっくり返したとて天使などと呼ばれる様なもんはおらんと思うのじゃがの?

 共通点なぞ名前以外にないんじゃがの、名が体を表しとらんのじゃ。

 ワシか?ワシはラジエルじゃ。

 聞いたとこんよれば、知恵の実を守っとる天使じゃッたかの。

 ・・・我がことながら違和感しかないの。

 それでも強いて上げるであれば、白いのはまぁ中も外も辛うじて”らしい”かの?


 まぁそげなことはどうでもえぇんじゃ!

 ワシらは今日もまた家族の為ご近所さんらの為、山の共らの為に戦ぉておる。

 いつかあ奴らめが諦めるまで、何度でも返り討ちにしちゃるわ!

 がはははははは!

何じゃい、そのエキスパンダー引っ張る様なジェスチャーは?

なんじゃ?短いじゃと?

じゃったら、ワシの共らについて少ぉしばかり語るとしようかの。

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