第6話 運命とは残酷である
運命とは残酷である。
運命とは実にくだらない。
そんな話を君たちに教えよう。
それは7年前…。
俺が街をつき歩いていた時のことだ。
なんと、俺の好みの女性が俺に道を尋ねてきたんだ。
その勢いで彼女の連絡先までゲットしてしまった。
道を教えた見返りにしては少し豪華すぎやしないか。
それからというもの、彼女とは何度も会い、軽く食事を共にしたりした。
そしておよそ2年後…。
まさかの彼女との結婚!
したはずが、なんと3ヶ月というスピード離婚をしてしまったぜ。
どうやら彼女には何人もの彼氏が居たそうで…。
軽い女を捕まえちまったなあっていうか…。
とりあえず、彼女は恨んでおいたよ。
だがしかし、もう彼女とは連絡の一つも交わしていないから不幸になったのかどうかは知らない。
もしかするともうこの世にはいないかもな…。
フフフ。
ごめん、最後のは悪ノリってやつだ。
とりあえず運命って怖いよなっていうことを伝えたかっただけなんだ。
あんまり変な異性を捕まえてくるんじゃないぞ。
厳選だ、厳選!
最後に。
文章が若干短くなったからって、ネタが尽きてきたってことじゃないからな!
勘違いするなよ!ネタはいつでも豊富だからな!
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第7話に続く…