現時点での登場人物
現時点での登場人物です。
更新もします。
※客観的に見て書いてます。
重要登場人物
・雪宮 李秋(ゆきみや りあき)本名不明
初恋の人とアクセサリーショップに行き、そこで『魂転』という力の契約証のようなものを拾い、魂転者となる。
以降、犯罪者を捕まえるバウンディハンターになる。
孤児院などを作り、全国的に有名な権力者で、雪宮 李秋を名乗っている。
魂転者としても危険人物・逆者として有名。
性格は消極的から活発に変わっている。結構適当で直感で動くが、順応性と相手の気持ちを察するなどの優れた面もある。
昔にいじめなどを受け、その経験を生かし、我流の格闘術を持っている。
・優神 雲母(ゆうがみ きらら)
主人公に最初に話しかけた人物。
行動に謎が多い。
性格は穏やかで優しい。時に天然な面を見せるときがある。
合気道などを習っており、主人公でも歯が立たないほど強い。
実は主人公の名前は知らない。
不馬 改人に殺される。
・雪宮 速(ゆきみや そく)本名 城原 美由紀(しろはら みゆき)
主人公の最初の新しい家族。
過去に人体実験を受けており、身体能力は人間以上。主人公よりも早く走れるが、体力がない。
性格は負けず嫌いでツンデレ?自分では胸のことは気にしていないようだが、他人に指摘されると、とても怒る。
特殊訓練を受けており、主人公にも引けをとらないが、主人公に手加減で子ども扱いのように負けることが多い。主人公のことを李秋と呼び捨てで呼んでいる。遠くから呼ぶとき、または怒っているときは秋!と呼んでいる。
・雪宮 桜(ゆきみや さくら)本名 不馬 姫華
主人公の二番目の新しい家族。
不馬 改人の妹。
性格は天然でドジッ子。料理の腕はそのときそのときで、プロ以上または失敗のどちらかで、普通はない。
語尾を『~』とのばすが特徴。主人公のことを李秋くんと呼んでいる。
・不馬 改人(ふま かいと)
主人公の最初の強敵。
初恋の優神 雲母を殺した人物。
主人公に強い恨みを抱いており、『お前が養父さんを殺したんだ!』とよく怒鳴るが今のところ不明。
性格は積極的。主人公に会うとだんだんパニック状態になるが、攻撃は的確で主人公は歯が立たなかった。
主人公に封印されるが……?
・天ノ姫 水城(てんのひめ みずき)
片目の『無在』でこの世に存在している。
主人公と不馬 改人との戦いに乱入し、主人公に手を貸す。
自分の名前が女の子っぽいため、そこを指摘されることに弱い。
性格はやんちゃで面白い物好き。面白いことを見つける度に『おもしれぇ』と言う。
語尾に母音をつけるのが特徴。
世界の裏側について詳しい。
・戸葉瀬 母音(とばせ ははね)
主人公の師匠。
主人公とは小学生から知り合い。
主人公に「姉さん」と呼ばせたりと結構S。主人公以外にはとても優しい。
相手の行動を次々と読み、それを合気道でいなし、完全に勝利する強者。
魂転により潜在能力が開放された主人公よりもはるかに強い。
自分では主人公をかわいがっているつもりだが、性感帯を刺激することが多いので「いじめられている」と主人公は思っている。
性格は面倒見がよく優しい。お嬢様言葉で話すが、家柄はいたって普通。
主人公の本名を知っている数少ない人物。
異空間
・未定願(びていげん)びていがんとも言う。本名不明。
『無在』が人間に寄生する寄生空間に現れる謎の人物。実は女性。
世界の裏側を全て知っており、『断言』を打ち破ることに専念している。また、大きなことにかかわっている。
もともと『定願』だった。
性格は冷静で上位から見下すような口調。『ククク』と蝉のような笑い方をする。
主人公の本名を知っている数少ない人物。
・無在(むざい)本名不明。
主人公と契約している『無在』。
存在と言う言葉が嫌い。
『無在』の中でも上位に位置し、十三の魔法を全て使うことができ、さらにその上位の魔法も使える。
性格は冷静で冷たい。一人称は私。
主人公の本名を知っている数少ない人物。
・母親 名前不明。一部 ピュフィス・シュタルヴァ
「未定」の書の読み手。
「未定」の書に出てくる人物の一部と知り合いで、元その世界の住民で『呪われた天使』、『五千年後の繰者』。
性格は穏やかで優しい。『あの人』と呼んでいる夫をとても愛している。
が、他に『あの人』とお似合いの人物がおり、奪ってしまったと後悔している。
・プペルアラ・デヴィル・シュタルヴァ 愛称 プペル,プラ。
母親の娘。
母親と同じく『呪われた天使』、『五千年後の繰者』。
性格は元気で活発。本を読まないとなかなか眠れず、一日中起きていることもある。
・あの人 名前不明 一部 ノヴァ・シュタルヴァ
母親の夫。
・代ハラ(しろ はら)
あの人と結ばれ続けるはずだった人物。
・カミ・シャ・ドロクス
未定願の業火をうけて唯一死ななかったもの。
西域学院
・鋼峰 紀美夜(こうみね きみや)
主人公の学校での数少ない友達。
よく男子と一緒にいることが多いが、男子からは少しうざいと思われている。
主人公とは入学した日に会っており、自分の名前と同じ部分があることからよく絡むようになった。
性格は元気で明るい性格。
主人公のことをゆ・きみやくんと呼んでいる。
・真田 油介(さなだ ゆすけ)
主人公の数少ない友達?
誰にも等しく接しているが、会話をしてくれるのは主人公と自分の姉のみ。(両親は海外に行っており、姉と生活している)
主人公が『サラダ油』とあだ名をつけて以来、みんなに、姉にもそう呼ばれるようになった。
しかし、自分に話しかけてもらえるので、あまり気にしていない。
姉のことが大好きなシスコン。主人公によって暴露される。
用語
・天使(てんし)
神に仕えるもの。
存在するものの善に存在するもの。
ミスや神への反抗で堕とされ、堕天使となる。
堕とされるとミスのものは記憶を消され、人間として暮らし、
反抗したものは悪魔になる。
・悪魔(あくま)
魔族と神に反抗した堕天使。
存在するものの悪に存在するもの。
魔族はもとから存在するもので、主に吸血鬼や狼人間や猫又などがいる。(『神の打倒』を読んでいる方は魔族がいる理由がわかるはずです)
堕天使は契約で人間に力を与える。
・魂転(こんてん)
魂を吸収・与えることができる能力。
他に身体能力の超強化、魂転者・魂転の知識を持つものの殺害又は自殺以外では魂のある限り死ぬことはない。(ゾンビのような存在になる)
天使に関係しており、契約の際に自分の存在と似た存在の天使が守護する。
・魂転者(こんてんしゃ)
魂転の能力を持つもの。
・解魂(かいこん)
魂転者が魂の10年分を強化し、100年分にすること。(攻撃をうけた際に吸収される量をマイナス10倍にすること。実際に魂が増えるわけではない)
その100年分がなくなると元に戻る。
・無在(むざい)
どこにも存在することが許されていないもの。
故にどこの空間にも存在できる。
自分が入るに相応しい器の人間と契約をし、初めて存在が許される。契約した人間は魔法が使えるようになる。
十三の魔法を使う。
・十三の魔法(じゅうさんのまほう)
無在にしか使えない13個の魔法。
1.対象の敵とのゼロ距離に魔力を発生させ、攻撃する魔法
2.身体強化魔法
3.触れたものを吹き飛ばす魔法
4.触れたものの魂を全て吸収する魔族召喚魔法(吸収された魂の9割は無在に与えられる)
5.空間移動魔法(空間を移動する前後に黒い煙を出す)
6.全ての系統を持つ光線を放つ魔法
7.無属性の追尾効果のある弾を複数放つ魔法
8.術者の負の感情でできた魔族を召喚する魔法(その魔族に触れる又は攻撃を受けると術者の負の感情が流れ込む。
9.術者の負の感情を自分中心に広げる魔法(魔力を通さない=魔法を無効化する)
10.光の速さで5の魔法の弱いものを放つ魔法(詠唱時間が必要)
11.負の感情を放つ魔法(術者のものではない)
12.666の悲劇(1~11.の魔法を一度に放つのを666回繰り返す魔法。詠唱時間が最低一日かかり、詠唱中は他のことを考えてはいけない)
13.触れたものの存在を消す光を放つ魔法(光のスピードは遅い。存在を消されたものは記憶なくし、無在になる)
・定願(ていげん・ていがん)
願いを叶えるもの。
存在するものの希望・夢に存在するもの。
存在するものの希望や夢を見ることができ、それを叶えるとき迷いがなければその願いは叶えられる。(自分の願いも制限はあるが叶えられる)
主に死にたくないという願いを叶え、寿命では死なない。
あるきっかけで未定願になる。
・未定願(びていげん・びていがん)
定願とは違い、迷いがあっても願いを叶えることができる。
未定願になるのは極めて稀で、主人公の中にいる未定願が初めての未定願。
・魔法と式法
魔法は内に魔力を持つものが使う魔法で、炎系統・水系統などがある。
式法は知識があれば使える魔法で、詠唱時間が必要だが詠唱時間が長いほど強力というはけではなく、知力によって詠唱時間はかわり、その人の必要最低限の詠唱時間+それ以降の詠唱時間で強力になる。
魔法と違い式法一つに一つの魔法しか使えない。
例.炎系統で魔法なら火炎放射・火球など色々使える。
式法は炎系統でも火炎放射と火球に分けられ、それぞれ詠唱時間が必要。
・NON(ノン)
あるものから力を奪い、それを組織のリーダーが取り込むまたは密売をしている組織。
他になまざまな違法な行為をしている。
雪宮 速と速の家族を誘拐し、人体実験を行った組織。
速は実験体1231で、実験成功者1で、1stと呼ばれていた。
リーダーは10代に見える速を誘拐した当時28歳の女性。