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198 カエルの歌・5

◆ レイドダンジョン【沼地の王】・中央【リンネ視点】 ◆


『高難易度版第二ウェーブクリア、タイマーを一時停止します』

『高難易度版第二ウェーブのクリアタイム【4:52】』

『5分以内のクリアを確認。最終ウェーブの高難易度化が継続可能です』

『高難易度の継続を選択する場合は赤いカエルの看板を、通常難易度に変更する場合は青いカエルの看板を撃退してください』

『引き続き高難易度版をクリアした場合、報酬が更に増加します』

『満月の女王カーミラ(Lv,????)が【Unknown】を発動、パーティ全員のパーマネンスを一時解除、【全ステータス+300】、【ペネトレイト・50】、【ガッツ】、【ベルセルク】、【痛覚遮断】、【嗅覚遮断】、【言語理解】、【パーマネンス】状態になりました』

 

 そんなウェーブ毎ボーナスみたいにぽんぽん投げて良いスキルじゃないと思うんですよね、その特盛ハッピーセットみたいなバフ。いやーでもこれがないと結構厳しいエリアがあったんじゃない? どん太とかティアちゃんと結構なダメージ受けてたようにみえたよ?


『まーた赤いのと青いの~? 赤いのは強いの出てくるのかなぁ~~?? あっはぁ……♡』

『ここまで来たんだ、強い方でいいだろうッ!! なッ!』

『カムイはまだ斬り足りない、斬り足りない!』

『手に負えないほどの者が出てきたのなら、手伝いましょう』


 魔神兵さん達は皆やる気満々で、レーナちゃんとハッゲさんが『足を引っ張るかも』的な会話をこそっとしてて、きぬちゃんとペルちゃんは『ごーごー!』って言ってるし、うちのメンバーもやる気満々、つくねちゃんはつみれちゃんに『がんばれーがんばれー』されて『が、頑張ってみるから、うん……!』って乗り気。


「やれるにしろ無理にしろ、上を見ておきたいですね。倒せるか倒せないかわからないまま足踏みしてちゃ、上に進めないですから」

「……だな!」

「確かに。凄く良い意見」

『素晴らしい向上心ですね。では、赤い方を撃ち抜くで問題ありませんね? 問題がある人は?』


 やっぱり上を知る機会があるなら、知っておきたいよね。魔王フリオニール戦でもそうだったけど、『消滅が飛んできて~次は行動不能と次元斬で~』とか話を聞いただけではやっぱり諸々限度があるし……ほら、百聞は一見にしかず、だっけ? 何百と聞くよりも一回見た方が身につくよ。それに今回はカヨコさんがやる気なんだし、魔神兵さん達もいるし、挑戦一択よ!

 あ、それでね。今回このレイド形式で思ったことがあるんだけど、突然魔法陣からポンとモンスターが出現するんだったら、ある程度『この辺りに出そう』で目星を付けておいて、出てきた瞬間に攻撃出来ればかなりのアドバンテージじゃない? カヨコさんの地割れ攻撃までは行かないにしろ、ランス・オブ・ヴラドだったりマリちゃんの狙撃だったりリアちゃんの大にゃ術だったりさ。


「マリちゃんリアちゃん、真北の方角に敵が出る読みでさ、開幕大きな一撃を入れるの、どう?」

「なるほど。いいと思うな」

「アリですね! じゃあ、最大限のぶりにゃーどで行きますかっ!」

「あ、わっちも、サンドブレス……!」

「いいねー。じゃあ真北に出たやつにとりあえずぶつけるってことで……カヨコさん! 大丈夫です、作戦決めました! 問題ないです!」

『ええ、わかりました』

「にゃおにゃおにゃー……」

「さて、じゃあレーザー砲かな」


 ん! よーし。これで真北に出た奴に重い一撃を入れて、他の地域に出た奴に割く人数を増やせば楽になるって算段よ。ん……? うん?


『ぎゅぁ~~ (役に立ちたいの~~)』

「つみれが、応援したいからって……わっちはもう、だいぶ前に応援受けてるので……」

『なるほど。永遠を繋ぎ留めよ』

『満月の女王カーミラ(Lv,????)が【パーマネンス】を発動、オーレリアの【パーマネンス】が解除されました』

『ぴゅい~~♡ ぴゅい~~♡ (ふれ~~♡ ふれ~~♡)』

『つみれが【ふれふれ☆】を発動、オーレリアが次に発動する攻撃スキルの効果が強化されます』

『今一度』

『満月の女王カーミラ(Lv,????)が【アンコール】を発動、オーレリアが【パーマネンス】状態になりました』

「班分けは12時以外さっきの感じで、出現方角が同じか近い場合は、レーナちゃんはハッゲさん達の方角に混ざってお願いします!」

「おー」


 カヨコさん、そういうのもあるんだ……。アンコール、あれはかなり便利だったなあ……。たしか、あの発動した時に魔術陣に浮かんでた文字はリアちゃんが前に読んでた本に記載があったはず。どういう仕組でもう一度魔術を呼び出せるのか理解出来れば、私にも使えるかも……? あーでも、あれはなんか時空系の魔術な感じがするんだよなぁ……。となると、時空を歪めるような行動を途中に挟まれると、カヨコさんがアンコールで呼び出す魔術がおかしくなる、かも? あ、今そんな事考えてる場合じゃないや。最終ウェーブ始まるんだから!


『では、参ります』

「オーケーイ!! やっつけますデース!」

「そこはマースだろ」

「ハッゲ、集中集中」

『満月の女王カーミラ(Lv,????)が【カーススピアレイン】を発動、赤いカエルの看板を破壊しました』

『最終ウェーブ・ヘルモードを開始します』


 よーし! 開始と同時に溜めてた物をとりあえず発射!!!


『【沼地の王の権威】が発生、全員がパーマネンス効果で無効化しました』

『3時方向にゲロゲロ聖騎士団が出現しました!』

『6時方向にゲロゲロ技術師団が出現しました!』

『9時方向にゲロゲロ魔術師団が出現しました!』

『12時方向にゲコメタルアーマード・フロボッグ(Lv,????) & キングヘルフロッガー(Lv,150)が出現しました!』


 ん!? 12時、真北にボス出ちゃったじゃん! まあいいや、とりあえず先制攻撃よ!


『キングヘルフロッガー(Lv,150)がゲコメタルアーマード・フロボッグ(Lv,????)に乗り込みます!』

『マリアンヌが【爆裂重狙撃魔導弾】を発射、クリティカル! キングヘルフロッガー(Lv,150)に4,775Kダメージを与えました。乗り込みに失敗しました』

「くっらえーーー!!!」

『オーレリアが【禍津・究極(あるてぃめっと)氷撃猫(ぶりにゃーど)】を発動、キングヘルフロッガー(Lv,150)に17,250Kダメージを与えました』

『ゲコメタルアーマード・フロボッグ(Lv,????)に17,255Kダメージを与えました』

『つくね☆が【サンドストームブレス】を発動、キングヘルフロッガー(Lv,150)に5,520Kダメージを与え、撃破しました』


 あ、えっ。死んだ……? 死んだ?! キングヘルフロッガー死んじゃったよ!? 確かにレベル低いけど、レベル150だけど! え、まさか……まさかなんだけど……ね?


『キングヘルフロッガー撃破により、全ての蛙兵が【守護の誓い】を守れなかった為、死亡しました』

『最終ウェーブクリア、おめでとうございます』

『最終ウェーブのクリアタイム【0:15】』

『トータルタイム【7:51】、最高難易度版の新記録として記録致します。この記録は最高難易度クリア者のみに表示されます』

『お疲れ様でした。ジードの沼地に平穏が訪れました』


 嘘……。え……。え? 本当に、本当の本当に、終わり? 今ので?


「終わっ…………た…………みたい、なんですけど」

『その、ようですね……』

「ありゃあ、絶対あのカエル型のロボに乗り込んで滅茶苦茶に暴れるタイプのボスだった……はずだよな……」

「絶対そう」

「最初っから、乗り込んでないのが悪いと、思いまぁす……」

「お、終わりですの!? わたくしの活躍の場は!?」

「ワーーーオ…………。これにはバビロン様もしゃっくりデース……!!」

「びっくりね、びっくり」

「そ、そう。それデース!」


 本当に、何も出てこない……。それどころか『クリアタイム・情報の記録中……』ってなってるし……。


『お、お? 終わりかぁ!? 終わりなのかぁ!?』

『……変態巨悪、消滅。歓喜』

『そういえば、女だけは執拗にベロベロと舐め回す最悪のモンスターだったな、あれは……』

『ええ、特にルゥが気に入られていましたね。サリーは舐められそうになった瞬間に酸をかけて撃退していましたね。懐かしい思い出です』

『あっはははは!!! いいとこなしでボッコボコに負けてんじゃぁん、あのへんたぁぁい♡』

『むぅぅ……。不完全燃焼だ……』


 うわぁ、そんな変態ボスだったんですかアレ、速攻撃破して正解だったのかも……。いやでも、あまりにもさっくり倒せすぎてポカーンとしてるんですけど。本当にこれで良いんですかね。バグとか、予期せぬ動作とか言われたりしない?


『最終ウェーブの裏クリア条件の達成を確認。破壊されなかったゲコメタルアーマード・フロボッグ(Lv,????)から、ウェポンマテリアル、メイルマテリアル、ユニットマテリアル、エネルギーマテリアルを獲得可能です』


 あ……。裏クリア条件の達成ってことは、間違いなくこれも想定済みだぁぁ……!!! いや、そうだよね。わざわざ乗り込み前の状態で出してきてるんだから、乗り込む前に倒しても良いんだよ!! でも、ちょっと乗り込んだ後にどれだけ強かったのか見てみたかった、かも……?


『パーティ全員が、経験値 9,696,909,090 獲得 (ギルド家具倍率上昇適用外)』

『レベル113に上昇しました』

『どん太がレベル71になりました』

『オーレリアがレベル31になりました』

『フリオニールがレベル5に上昇しました』

『姫千代がレベル80に上昇しました』

『マリアンヌがレベル4に上昇しました』

『ティアラがレベル71になりました』


 経験値来ちゃったよ~~……けろけろくわくわくわじゃないんだよ!!!!! ちゃっかり語呂が良いでしょ? みたいな渡し方するんじゃないよ!!


『レイドパーティメンバーがレベルアップしました。お祝いしましょう!』

『報酬が出現します』

「ん、ん!! あのロボットカエルの残骸、パーツちょっと欲しい、かも」

「我も興味があるね。一緒に見てみたい」

「レーナちゃん、うちのマリちゃんも一緒に見て良い?」

「ん!! 一緒! 見よっ!」

「ああ、ついでだからじっくり、その飛行ユニットについても教えて貰えないだろうか? 我もほら、こういったペネトレイトアーマーを発生させ――――」


 ああ、そういえばキングが乗り込み損ねたロボットが丸々残ってたね……。レーナちゃんとマリちゃんの今後の更新材料になるといいね。

 それで~? 宝箱は~……わぁ~20個もある、赤黒オーラのが4個もあるんですけど……? これ、流石にきぬちゃんも欲しいんじゃない? どうだろ。レベルを上げる為にくっついて来たってレベルの活躍じゃないし、普通に貰うだけの活躍はしてたよね。


「オーノー!!!! レベル98~! 後スコーチ足りなーい!!」

「あら~後1……ええ!? もうそこまで来ましたの!?」

「テンセー後に、経験値が1.5倍アイテム貰いましたー! 1個だけ、しかも10分だけー? ここで使いたいだったから、サイコーデース!!」

「なるほど、そんなのが貰えたんですか! じゃあギルド家具倍率は適用外だけど、アイテムの方はいいんだ!」

「オーケーでしたー!」


 おおーーーきぬちゃん、今回の経験値が1.5倍貰えてるんだ! っていうかむしろ、レベル75からこれの1.5倍貰ってもまだ98なんだ……。150億ぐらい必要ってことなのかな。


「そうだ、大穴のモンスター、経験値良かったですよ」

「ファッ……ん、ん!! アレは倒せないモンスターデース……?」

「え、倒せましたよ?」

「…………!? パワーデース……?」

「パワーかも、でーす……?」

「シンカクセー出来るカモーー?! ちょっと、か、考えてみるデース!」

「ああ、わたくしもアレは倒せますわよ! わたくしと一緒に、ちゃちゃっと倒しますこと?」

「ワーオ!!! あ、でも、お返し何も出来ないね? 困ったよ? シンカクセー証、1枚だけ……大事……」

「何も要りませんわ! また一緒に遊んでくれれば、それでいいですわ!」

「フーーーー!!! ペルセウスだいすきねーーー!!! 一緒行きたーい!!」


 なんだろう、金髪碧眼同士の勢いが良い美人のシンパシーがあるんだろうか。この二人だけでパーティで活動したら、流石に暴走が過ぎる気がする。ん……後で一緒に大穴のモンスターぺちぺちしてもいいよって子が居たら、一緒にいこうかな。主にこの二人の見張り目的で……。


『不完全燃焼、ですね……。しかし、良い経験でした。最後の先制攻撃作戦の見事な的中に、ティアの成長と無限の可能性……楽しかったです。それと、我々は今少し話し合っていたのですが、魔神兵としての責務を果たしに別行動を取らせて頂きます。そちらの遺物に関しては、ご自由に…………あの転送陣から戻れるようですね』

「あ、カヨコさん! それにみなさんも、最後のはなんかすみません……」

『謝ることないのよぉぉ~~?? サリーちゃん、あのクソ野郎が何も出来ずに死んだの見てスッキリしたからぁ♡ それに、ちょーっとお仕事があるからぁ……ね?♡』

『任務遂行。今回、感謝』

『暴れたんねえけどよ、仕事だ! きっちりやってくるぜ!』

『良い指揮だった。マスターリーダー』

『流石、リーダーのリーダーだなっ!! これからも、よろしく頼む!』

『またね、リーダー。姫千代様、行ってまいります』

「およ、ご武運を。無事に帰ってくるのですよ」

『はいっ』


 魔神兵さん達はお仕事かあ……。そうだよね、いつでも自由奔放にしてられるわけじゃないよね、バビロンちゃん直属の兵なんだから何かしらお仕事はあるよね……。何をしに行くのかな? まあ、聞いても教えて貰えなさそうな雰囲気だし、知られる事自体が良くないっぽいから、首を突っ込まない方がいいかも。だって誰も内容についてだけは言わないし……。


『一部パーティメンバーが脱退しました (13/20)』

「お? 魔神兵さん達は、帰っちまったのか」

「お仕事があるって、行っちゃいました」

「なるほどな。そんじゃ……きぬちゃん、本当に要らねえのか? せめて忍者で使えそうなやつが出たら貰ってくれねえかー?」

「それは賛成ですわ! いくら要らないと言っても、使えるものが出たら我々で売りに出すのは少し、なにか違う気がしますものね!」

「そ、そう、ですね。使えるのは、そうしたほうがいいです。絶対……」

『ぎゅぁ~~♡ ぎゃぅ~~♡ (帰ってお風呂♡ 帰ってお風呂♡)』

「つみれ、お風呂好きになったんだ……ん、後で入ろうね」

『ぴゅぃぃい~~~♡ (やった~~~♡)』


 …………そうだ。お風呂、入ろう……。今嗅覚遮断とか、鼻がバカになってるからわからないだけで、絶対その…………。くちゃいくちゃいでちゅわ状態だよね。後で入らないと。


「ン~~……。みんな優しいデース……。それじゃ! きぬが使えるの、せめて買いマース!」

「納得できる分配方法がそれなら、じゃあ格安でってことで良いか?」

「ンゥゥゥ~~!! 相談、相談デース!」

「じゃあ、分配は忍者用品は相談、他は分配でいいですわね!」

「賛成~」

「いいと思う!」


 ん! 分配方法も決まったし、じゃあ~ぱんぱかぱーんタイムに移行しよう。サクサク開けて、皆をお風呂に入れなくっちゃ……。


「皆、後でお風呂に行こうね……。リアちゃん、後で頭洗ってあげようっか?」

「えっ!! はい、お姉ちゃんに洗ってもらいます! 絶対私が一番ですよ? 絶対ですから! 絶対っ!!」

「はいはい、リアちゃんが一番ね~」

「やった! ふふ~~ん」

『わう? (うん?)』

「…………どうしてでしょう、何か、少しだけ悔しいような」

『(´∀`;)』

「おにーちゃん男湯ね」

『Σ(´∀`;)!』


 それじゃ、お風呂の約束もしたし。報酬貰って帰ろ~……。最後は本当、拍子抜けだったけど……。でも! 面白かった、レイド戦! 今度は敢えて乗り込ませた状態で戦ってみたいなぁ~……。


「リンネさん、わたくしも……は、入りに行きますわ……!?」

「いいんじゃない? ローレイの女湯ね?」

「!!! は、はいなっ!! ふ、ふふ、リンネさんとお風呂……わたくしが、プレイヤーで初めて……!」

「あ、もうつくねちゃんと一緒に入ったよ」

「…………え?」

「入り、ましたね。楽しかった、です……」

「え? え?」


 あ、ペルちゃん、私がお風呂まだ入ったことないと思ってたのね。残念、もう入ったんだなぁ~……。すみませんねえ……。いや、そんなにショックを受けることなくない? それより早く宝箱開けようよ。もう待ちきれないよ。そぉい!


「お先に失礼して! ぱんぱかぱ~~ん!!!」

「!!! それ、いいデース!!! ぱんぱぁかぱぁ~ん!」


 お、きぬちゃんにぱんぱかぱーんが伝承された。いいね、これからも積極的にぱんぱか教を広めていってね。ついでに魔神教も広めてね。どっちかって言うと魔神教を一生懸命広めてね。バビロンちゃんはいいぞ……! バビロンちゃんはいい。凄くい――――いいいいいいいいい!!!!!!?????? こ、この、この本は鑑定しなくてもわかる!!! ガッツリ覚えてるーー!!


「こ、これは……!」

『自力鑑定に成功、【魔神降臨の書】を入手しました』


 で、出たァーーーー!!!! 強制過呼吸発生の書ーーーー!!!


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本作をご覧頂き誠にありがとうございます
 宜しくお願いします!
ガイド役の天使を殴り倒したら、死霊術師になりました ~裏イベントを最速で引き当てた結果、世界が終焉を迎えるそうです~Amazon版
アース・スターノベル様より出版させて頂いております!
― 新着の感想 ―
[良い点] カヨコさんのティアの資質と可能性を楽しむ様は母の風格(ガンギマリな目で [気になる点] ははぁん?魔神兵ズに任務って形で功績挙げさせて追加人員を入れる題目を立てるってのもバビロンちゃん様の…
[一言] (変態蛙が)死にました~! なんかこう、灯火の星OPのCFみたいだな… しかし、魔神降臨の書か...愛し子が使ったらどうなるのやら…
[一言] ちゃっかり自力鑑定通すリンネちゃんはさすがバビロン様の愛し子ですわ~ ともあれリンネちゃんの指揮能力のすごさを十二分に堪能させていただけました あと仲間からの詰まった時相談したらきっと突破…
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