黎明に咲く氷輪。孤独なキミは怨霊とおどる。
いつか……その時がきたら、俺は故郷の槻眞手(つきまて)村に帰り、親父のあとを継がなければいけない。
それは自由の終わりでもある。
マイナス六度の寒い夜。
俺の自由は終わりを告げた。
出会ったのは、槻眞手の山奥に住む、凛胡(りんこ)という女性。
彼女は怨霊退治屋だった。
そして俺は、凛胡とともに戦うことになった。
それは自由の終わりでもある。
マイナス六度の寒い夜。
俺の自由は終わりを告げた。
出会ったのは、槻眞手の山奥に住む、凛胡(りんこ)という女性。
彼女は怨霊退治屋だった。
そして俺は、凛胡とともに戦うことになった。
プロローグ「さようなら」
2021/04/27 14:00
(改)
真冬、自由の終わり
2021/04/28 23:09
帰郷、俺を育んだもの
2021/05/01 19:06
(改)
記憶、哀しみの理由
2021/05/06 13:14
心象、見えぬ未来の先の風景
2021/05/12 11:24
(改)
当主、凛胡という女の子
2021/05/19 18:43
同調、揺らぐ感情
2021/05/26 12:14
(改)
宿命、ひとりで良いから
2021/06/01 21:30
神様、その正体
2021/06/15 22:44
(改)
武器、一人より二人
2021/06/30 11:31
結界、剛鬼の悲しみ
2021/07/21 17:33
戯画、現実になる力
2021/08/17 12:12
高次、想念の世界
2021/09/18 21:47
初陣 怨霊との遭遇
2022/02/12 22:38