人物紹介 (第二章 開始時点)
【 主人公 】
イリス・アラーナ
乙女ゲーム『碧眼の乙女』四作目の悪役令嬢。伯爵令嬢。
残念な令嬢を目指した結果、自他共に認める残念ぶりから有名になっている。
ヘンリーにプロポーズされたと思いきや……。
ヘンリー・モレノ
『碧眼の乙女』二作目の悪役令嬢カロリーナの弟。侯爵令息。
イリスの残念令嬢作戦を手伝い、春の舞踏会でプロポーズした。
だが、そこから態度に変化が……。
【 『碧眼の乙女』関係者 】
カロリーナ・モレノ
『碧眼の乙女』二作目の悪役令嬢。侯爵令嬢。イリスの友人。
無実の悪評が晴れて隣国から帰国し、イリスと弟ヘンリーの妙な関係を知る。
ベアトリス・バルレート
『碧眼の乙女』一作目の悪役令嬢。公爵令嬢。イリスの友人。
冤罪は晴れたが、特に変わりのない生活。
元婚約者のアベルに未練はないが、ムカついてはいる。
ダニエラ・コルテス
『碧眼の乙女』三作目の悪役令嬢。伯爵令嬢。イリスの友人。
冤罪が晴れて修道院から出されることになったが、出たくないと粘っている。
【 王族 】
シーロ・ナリス
『碧眼の乙女』四作目の隠しキャラ。
元第三王子。
シルビオ・トレドとしてイリスに剣を教えていた。
フィデル・ナリス
元第一王子。現国王。
ルシオ・ナリス
元第二王子。
王位継承の際にシーロを狙い、隣国避難の原因となった。
アベル・ナリス
『碧眼の乙女』一作目のメイン攻略対象。
元第四王子。ベアトリスの元婚約者。
【 他 】
ミランダ
有名な仕立て屋。
イリスの残念ドレスを仕立て、あらぬ情熱に火が点く。
残念なドレスにご執心。
アラーナ伯爵
イリスの父。
残念作戦を真に受けて、イリスとヘンリーが恋仲だとずっと思っている。
ダリア
イリスの侍女。
残念装備の傷の化粧を担当していた。
ビクトル
ヘンリーの侍従。