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新拳脚彷徨星  作者: 東武瑛
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特訓

翌朝から唐の道場で特訓が開始された。

李が指導に当たった。

メンバーは李、紅花、徐、唐の門下生達だ。

準備運動の後、騎馬立ちになり基本の突き蹴り受けの訓練をし、砂袋を突き蹴り打つ。

型の練習もする。

それから、二人一組で攻防技術の練習を起こなう。

李など熟練者は一対一に限らず、一対二、一対三、一対四の攻防技術を練習する。

最後に棍、剣など武器術の練習をする。

李の指導は熱がこもり、皆真剣に稽古に励む。

こうして皆が鍛錬に没頭した。


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