↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ソラノつぶやき Colors  作者: 空野 翔


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
8/11

紫

紫は高貴な色だと、昔から言われてきた


染めるのが難しかったから

特別な人だけが身につけられた

でも今は、誰でも紫を使える


それでも紫は

どこか、特別な雰囲気を持っている


紫は、赤と青の間に生まれた

どちらかに決めない色

両方を持っている色


昼と夜の境目の空が

紫になるのは、そういうことだと思う


どちらでもある

どちらでもない

その時間


不思議な色だ


紫の花は

どれも凛としている


ラベンダー、藤、桔梗


香りのある花が多いのも、紫に似合っている

見えない何かを、持っていそうだから


ミステリアスという言葉が

いちばん似合う色だと思う


全部見せない

でも引き付ける


紫が好きな人は

どこか奥行きのある人が多い気がする


内側に、静かに燃えているものがあって

それを簡単には見せない


紫は深みの色だ

知れば知るほど

違う顔を見せる


そういう色が

いちばん長く飽きない


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。