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平和な島、日本。  作者: べえす
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日本という国

この物語に登場する人物、団体名等は一部を除き、全て架空です。

日本、今からおよそ2700年前神武天皇が即位したのが日本の始まりだ。

弥生時代、今の中国から稲作が伝えられ、そのせいで今まで仲良くしていた人民(むらびと)が格差を作るようになり、土地や食料を略奪するために、日本人は「戦い」をこのとき初めて知った。

「戦い」を覚えた日本人はそれまで村単位だったのが拡大し今で言う都道府県(くに)単位での戦いになってきた。

1500年代、つまり戦国時代だ。

各地の大名が土地を巡り絶えずに戦い(いくさ)をしていた時代だ。

1582年に信長の()()()()()明智光秀が本能寺で裏切ったのは有名だろう。

「敵は本能寺にありー!」

明智軍が本能寺に攻め込んできた。

信長は死に際に、

「是非に及ばず」

と言ったそうだ。

1603年、家康が江戸幕府を開いた、江戸時代の始まりだ

1637年、天草・島原一揆、キリシタン大名が禁教や過激なキリスト教徒取り締まりに対して不満を持ち、一揆を起こした。

キリスト教徒の暴走で危機感を持った3代目家光は鎖国令を出した。

この後の江戸時代は農民達による一揆はありながらも鎖国令を出す前よりは外国からの脅威が減り、ずっと平和な世になったそうだ。

しかし、その平和は米国(アメリカ)から黒船で来た「ペリー」という一人の男によって崩されてしまう。

幕府に直接開国を命じ、欧米諸国(自分たち)が有利になる条約をほぼ強制的に日本に結ばせた。

開国した日本は外国からの文化が大量に入ってきて開国前より遥かに便利で快適な暮らしになっていただろう。

しかしその代償に開国したせいで(日本)は外国からの脅威が高まり、ついには戦争まで起きてしまう。

1914年、第一次世界大戦(W W 1)が勃発、ある一人の青年がきっかけで起きた戦争だ。

欧米の戦争だがその影響は日本にまではっきりと届いていた。

1921年7月、この物語の主人公である真野永斗の祖父である沖間寛蔵(おきまかんぞう)が宮城県で生まれた。

寛蔵は第二次世界大戦(W W 2)で陸軍の歩兵で軍曹まで上り詰めたという。

これは寛蔵が1945年、戦争終了後のインドネシアにいたときの話だ。

「緊急!オランダ軍とみられるものが上陸!」

このときインドネシアは日本軍が支配していた。

「総員警戒!」

当時寛蔵は15人程度の部隊の長をしていた。

「戦争が終わったというのになぜ戦わなければならんのだ!」

隊員の一人が叫んだ。

まぁ当然だろう、彼らは今から(日本)へ帰る準備をしていたのだ。

それでも彼らはインドネシアのために戦い抜いた。

1950年、インドネシアが独立した。

寛蔵の部隊は独立戦争が終わる頃には半分以下になってしまった。

寛蔵たちはそこら辺の草とか仲間の死体の肉を食ってなんとか生き延びていたらしい。

オランダ軍が攻め込んだ当時は1000人いた日本兵が300程度まで減り、たった40人しか(日本)に帰れなかったのだ。

その後日本は驚異的な回復を国際社会に見せ、今に至ってる。

そして2003年9月、主人公の真野永斗が岩手県で生まれた。

2016年9月、永斗は中学1年生だ。

「、、、と、、、おき、、、さ、、、」

「⋯⋯」

「永斗!起きなさい!」

「うわぁっ!」

「あんたいつまで寝てるつもりなの!もう7時半よ!」

「やべぇ!急がないと!」

「早く支度してご飯食べなさい!」

「わかった!」

「全くもう、ほんとお父さんじゃないんだから!」

「全部聞こえてるぞー!」

「あんたは早く仕事に行きなさい!」

俺は最近毎朝ドタバタしてる、もっと早く起きればゆっくりできるんだが今の俺にとっちゃほぼ不可能だ。

俺は朝ごはんを食ったらすぐに玄関を飛び出した。

「永斗は平祐(へいすけ)に似ているのぅ。」

「やっぱりそう思いますよね、お義父さん。」

俺の祖父は今年で95歳だ。

母さんは祖父の介護でいつも家にいる。

「よっエイト。」

「お、おう、ショウ」

「お前またギリギリに起きただろ。寝癖立ってるぞ。」

「るっせえな、忙しんだよ。」

こいつは祥太(しょうた)通称ショウ、俺の小1からの親友だ。

「そういえばお前『君の名は。』もう見た?」

「まだ見てねぇな。」

「んじゃ今週の日曜見に行かね?」

「行けねぇ、部活あるから。」

「じゃあ来週は?」

「土曜なら空いてる。」

「んじゃ来週の土曜見にいこうぜ。」

「オッケー。」

こんな会話を学校に行く途中よくする。

「気をつけ、礼、おはようございます。」

「おはようございます。」

「着席。」

朝のホームルームが始まった。

「松山優太くん。」

「はいっ。」

「真野永斗くん。」

「はいっ。」

「三浦香菜さん。」

「はいっ。」

正直なんのためにあるかわからない点呼が終わり、体育の移動の準備をしていた。

「やっべぇ。」

「どした永斗。」

「体育の宿題やるの忘れてたー。」

「まじかよw、おつかれでーす。」

「30回殴っていい?」

「すまんすまんw、写させてやるから許してw。」

「まじありがとう(サンクス)。」

この日は4時間しかなかったから2時には家に帰れた。

「ただいまー。」

「おかえりなさいー。」

「ただいまじっちゃん。」

「おぉ、こうはやいのぅ永斗。」

「4時間授業だったからね。」

俺は自分の部屋に荷物置いていつもの祖父の話(じいちゃんトーク)を聞きにいった。

「永斗は今の日本の憲法がどうやって作られたのか知っとるか?」

「知らないけど、、、教えて!」

2作目です


ー成田空港べえすー

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