表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/5

その精神疾患

華奈の最初のシーン。そしてメイへと移ります

この統合失調症とはとても厄介で様々な精神を蝕む、とんでもないものです

しまいには性格も変わってしまったりするものでもあります

「…」


病室。華奈はスマホでじっとSNSを見ていた。世界共通ではやっているSNSだ


精神疾患界隈と呼ぶべきかそのつぶやきは様々な言い方をする


「シャワー倒した…彼ピッピに甘えた…彼女ほし~…」


華奈にとってはストレスになるであろう言葉が多すぎる


「…ふん!」


ベッドにいる華奈はスマホを投げつけた。あまりにも不愉快な言葉が多すぎる


「はぁ…クソばっかり。日本語や感情のおもてなしすらわからない人は何やってもだめね」


イライラが止まらない。もういっそSNSなんぞ封印したほうがいいように思える


「でも…あのメイさんって人はどこか違う雰囲気をしていた」


今日の昼会ったメイと呼ばれる人は何か違っていた。ナンパのような行動だったが…


「試しにちょっと送ってみるわ…」


華奈は会話アプリにて彼女に送る



メイの家。ここは一軒家になっており一人暮らしであった


家としてはまあまあな規模。もう一人ぐらいは生活できそうな大きさだった


メイは風呂から出ると早速パソコンとスマホをチャックした。依頼があるか確認をするため


メイは仙人だが職業としては造園屋だ。庭の手入れをするのが基本である


高校を卒業してからこの仕事をやり初めている。特別ヘマをしたことはないので信頼はされている


「えーとなになに…1件依頼があるわね。伐採ね。めんどくさい樹木があるのでお願いします…ね」


伐採でも剪定でもなんでもOKだ。仕事ならやるのがメイなのだから


「これは車ね。トラックでも持ってくるのが一番だわ」


既に自動車の免許を持っているので伐採した樹木を持っていくことは可能だ


そしてメイはスマホを見る。おっと?今日会った華奈から来ていた


「通知来てるじゃん!えーと…まだ消灯時間じゃないわね」


すぐに返事を送る


「華奈さん遅れてすいません。何してますか?」


と返事を返す


「そろそろ消灯時間なのでゆっくりしてます」


そっか。メイならこれからが楽しみな時間だ


「そうですか。華奈さんって病室で暇、してるんですか?」


と返事


「暇ですね。私は重い病気持っているので」


…ちょっと返事に生気がない気がするが


「昼に聞いたのですが、どんな病気なんですか?」


そうそう。それを聞きたい


「私は精神疾患と呼ばれるものです」


…精神疾患??


「精神?うつ病とかそういうのですか?」


当然メイはそんなもの知らない


「うつではありません。そんなものではなく統合失調症です」


…なんだそれ?


「なんですかそれ?聞いたことない…」


と、言った瞬間


「自分で調べてください。寝ますおやすみ」


え!?もう終わり?


「か、華奈さん何か申し訳ないです」


…しかしもう返事はない


「ああ~…もしかしたら嫌なこと聞いてしまったかしら…」


はぁ…懺悔のため息をするメイ


「統合失調症…?うつとは違うのかな…精神疾患ってなんだろ…」


言ってしまったことに後悔しながら考えた



続く





読んでくれてありがとうございます!

メイはまだこの時点では精神疾患についてよくわかっていません

精神疾患界隈ってどうも謎言葉が多くてげんなりしますよね…

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ