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僕は滅亡を望んでいたのかもしれない

航海

作者: 今井 樹流


僕は今大海の真っ只中にいるみたいだ


今は波は静かかもしれないけれど


いつ荒れ狂うか予測ができない


どの方角へ行っていいかさえわからないんだ


そして孤独だ


僕が進んできた道に跡がついているはずもない


ただ見渡す限り海が広がっているばかり


明日は晴れるだろうか


航海をして行く上で天気予測は欠かせない


でもそれさえ分からない


航海に必要なものを失ったのだろうか


これから先見つけるのだろうか


ただ舳先に立ち俺は海を眺めている


明日も天気であることを願って


まっすぐ進めばどこかに行き着くだろうと思いながら


お読み下さりありがとうございました。


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