20190314
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気温と心が比例するなら
明け方の体温下がる時
ねえ心も温めて欲しい
真夜中に何か夢を見ていたの
中身忘れてもまだ心騒めく
いまだ消えないフラッシュバックが
今日もアタシを壊そうとする
気分上昇穏やかな時間迎えては
何かでまた後戻りが起こる
部屋にある荷物すべてなくして
他人に迷惑かけないように
大好きだったお洋服もバッグも
お気に入りだった靴もサンダルも
いまは捨てることに躊躇さえない
とにかくモノを減らしたくて
心軽くしたくて片付けのつもりが
この若さで終活ってこんな感じだろうか
ねえ突然にも人生は残酷に
予定通りに行かなくなることもある
永久を夢見た頃心開けたヒトと出逢った
けど運命の神様は突然にも別れを突き付けた
魂を磨くにしても重すぎる運命だった
喪失と現実に弄ばれながら
消えてもいいだろうと過ごしたひと月
運がいいんだか悪いんだか見つけたのは
こんなアタシの細い身体に小さな命
迷いはなかったけどね未来もなかった
ただこの世界でもう独りきりではなくなった
望みとは反比例に此の身いまは消せないわけで
仕方なく命を繋いだ10カ月
産声を聞けば我は身まだ必要とされている
仕方なくまた命を続けた12カ月
三つ子の魂百までが真実だろうか神話だろうか
もしも将来が左右されるなら
仕方なくまた命を続けた24カ月
気づけば皮肉にもアタシの寿命が
仕方なく生かされて来た3年間と10カ月
プロになれば道は開けると信じ
自分のための道標もようやく定まった
生まれた時から働き通しで共有さえ限られた時間
平和で穏やかな時間欲しいがため
どんな試練も越えてきた
手にする目標はあまりにも厳しく
過ぎて行った7年の月日
あの頃欲しかったモノは手にしたけれど
どれだけ君に向き合えて来れただろう




