表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/16

勉強しない

喜多「愛様、いい加減にしてください」


ライバル企業の令嬢の身体をもらってから、スケートはもとより、大学にも行っていない。


行くわけにはいかないのだ。


当分の間の勉強と、女子大への編入の為、祖父であるCEOが付けた家庭教師兼世話がかり兼お目付け役なのが、「喜多」なのだ。


喜多に隙あらば逃げ出すのだ。


そんな愛ではあったが、体が鈍るのは嫌だったので、白地にピンクのラインの入った特注競泳水着を用意させ、偽名で水泳倶楽部へ入会した。


身体を差し出した「令嬢」が、顔を真っ赤にして泣き出しそうな、超ハイレグ、丸透けな水着で、指導者、他の会員をドン引きさせた。


そんな、グダ々な生活は、「桜」との出逢いまで続いた。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ