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Pink Lolita

「キーウーマン」は、それが名前です( =^ω^)

キーウーマン「フィギュアスケート選手の○○万里(マリ)さんですね」


万里「○○万里(マサト)です」


キーウーマン「私、貴女のファンなんです。このプレゼント受け取ってください」


万里は、大きめの箱のプレゼントを持ち帰ると、開けてみた。


万里「そんな。なんでこんなものを嫌がらせ」


万里「こんなもの。………………………………」


愛は、喜多の家庭教師をすっぽかし気ままに歩き回る。


愛「ピンク色のロリータドレスか」


愛にとって、ピンクの服を着るのが許せないのは、悠子だけなのだ。


愛「!?」


ロリータの女は、愛だとわかると、逃げ出す。


愛「待て」


ロリータの女の腕をつかんでとめる。


愛「○○マサト、いや、○○マリ? お前、女だったのか?」


万里「お願い。赦して、この事は、誰も言わないで」


万里「僕は、男でなければいけないんだ」


愛「素直に女になったらどうだ」


万里「あなたにだけには、言われたくない」


愛「うっ」


愛「だけど…初恋の相手も、二人目、三人目に好きになったのも、みんな男なんじゃないのか? 女を好きになったことなんか一度もないんじゃないか?」



タイトルでネタバレでした( =^ω^)

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