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神様は国を作るそうです

        登場人物

 ロキ:神々の王

 アダム:ロキに作られた小人

 イヴ:ロキに作られた小人

 この世界にやって来て初めての敗北。

 室内でやりにくく、相手がこの国の王子で殺すと厄介な事になるとはいえ敗けは敗け事実は変えれない。

 「あぁなんか敗けたらやる気起きなくなったな」

 ロキはあの後借りる部屋を二つにして引きこもりを始めた。

 しかし、ここは異世界ではやれることが無い。

 「そうだ、雲で人を創造しリアル育成ゲームをしよう」

 ロキは早速大きめの箱庭を創り、その後雲で二人の小人を創りリアル育成ゲームを始めた。

 「父上、僕の名前は何ですか?」

 生まれてすぐに名前を聞く小人。

 「お前はアダムでそこの女はイヴだ」

 少しひねりが無いが最初の人間はこの名前だろ。

 おっと忘れないうちに川と海に魚を入れ木には実を実らせた。

 しかし、ここまでやるのに一日かかってしまったので後は明日にしよう。

        翌日

 「さて、箱庭はどうなっているかな」

 ロキは箱庭の蓋を開け中を観察してみる。

 木が何本か伐採され小屋が出来ていた。

 「あれ?伐採方法とか小屋の建て方を教えてないのになんか建ってる」

 アダムに聞くと生まれてもう9年たったらしい。

 と、なると1時間で1年経ってることになる。

 小屋はロキの記憶の一部を遺伝していたため試行錯誤の末完成させたとのこと。

 「成長が早いんだな」

 そうなると子供もすぐ出来てしまうだろう。ロキは急いでどんなに身体を損傷してもすぐに再生し乳を搾ってもいつまでも出続ける特別な乳牛を箱庭に入れてみる。

 すると、アダムは二人で食べる分の肉を切り取ると肉を雷で覆い焼いて食べていた。

 「これで栄養不足は解消されたな」

 ついでにスッポンでも放したらよかったかな。そんなことしたら川で魚が捕れなくなってしまう。

 さて、今日はここまでにして明日になったらまた見てみよう。

         翌日

 今度は小屋の近くを7才位の子供が走り回っている。

 川から流されてない限り大丈夫だが一応川と海は離しておく。

 「なんか、楽しくなってきたな」

    こうして毎日観察すること数日

 遂に国が出来てきた。

 小さな国がたくさん出来ていき少し箱庭が小さいのでは無いかと心配になってきた。

 アダムに聞いてみると世界で能力による力比べが流行っているらしい。それも死なないためかとても過激な大会になっている。

 今年の空気を操る「エアー」が優勝したと言っていた。

 箱庭の住人は全て能力者で子供から大人まで皆能力が違うらしい。

 そして、ロキは面白いことを考えた。

 「現実に国を創れば良いんじゃないか」

 ロキは思い立ったらすぐに行動する男だ。

 海の真ん中に国サイズの大陸を創ると箱庭の住人を移住させた。

 こうして一夜にして不死身の国家が誕生した。

 全くアイディアが浮かばなかったので少し路線変更してみました。

 怠惰なのか勤勉なのか分からないけど頑張ってラストまで行きたいです。

作者LIAR

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