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RUTS  作者: 三品大
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十一話 十二月十八日

   十二月十八日


 大学の広いテラスの、最近ペンキが塗り替えられたばかりのベンチに楠木が座っていると、見慣れない男が近付いてきた。その男は楠木の前で止まると、頬を紅潮させてしどろもどろになりながら言った。

「あ、あの、楠木さん、僕二年の山下っていうんだけど、その、今度、どこか一緒に食事でもどうですか?」

 楠木はまたか、と思った。今まで彼女を誘ってくる男は山のようにいた。だが生憎、楠木は男には興味がない。

「ごめんなさい」楠木は頭を下げた。「私、彼氏いるから」

 たいていの男はこう言うとおとなしく引き下がっていく。楠木の常套句だった。

「で、でも!」予想に反して、山下は食い下がってきた。「楠木さん、彼氏がいる様子がないって噂なんですよ」

 なんとも、失礼なことを言ってしまうものだ、と思った。女の気持ちがわかっていないのではないか。だから男は嫌なんだ、と楠木は内心で毒づいた。

「いますよ〜。皆知らないだけですよ」

 にこりとして、角が立たないようにする。その後二、三会話を交わすと、山下はがくりとうなだれて、退散していった。

 そのすぐ後に、同級生の女の子が二人、楠木に駆け寄ってきた。

「優、あの人に告られたの?」

「ん、食事に行きませんかって」楠木は頬を人差し指でかいた。

「告られてるよ、それ。いいなあ、山下君だよね、あれ。かっこいいじゃん」

「断ったよ」

 楠木が言うと、二人は眉を上げて「またぁ?」と声を揃えた。

「だって、他に好きな人いるもん、私」

 そう言うと、二人の友達は怪訝そうな顔をした。山下という男も言っていたが、男の匂いというものが自分からはしないのだろうと思った。

 流行の服装と流行の髪型で固めた級友二人は、顔を見合わせて首を傾げる。二人とも窮屈そうなロングブーツを履き、凍てつくほど寒いのにミニスカートだ。よくこうも似たような格好していられるものだな、と思った。

 この二人を見ていると、なんだか少し苛立つ。決して不細工ではないが、浅利には遠く及ばない容姿をしているからだろう。足りない部分を二人で補い合っているのだ。その浅ましさというか、美しくない者の悪あがきのようなものが感じ取れる。

 そう思っていることを気取られないように、自然に振舞う。また友達に対して疑問を抱く。また取り繕う。この繰り返しが、楠木の日常だった。

「そろそろ行こうよ。講義始まるよ」

 楠木は立ち上がって、その場を後にした。他の二人も後ろに歩を揃えながらついてきた。

 校舎内に入り、廊下を歩く。様々な人間が行き交っていて、騒々しい。この中に学校は学業を行う場だと思って通っている人間がいったい何人いるだろう。どの女もけばけばしていて、どの男も軽薄そうに見える。時折分厚い眼鏡をかけて、寝癖を直さぬまま平然と歩いている、見るからに勉強ばかりしているような者を見るたびに、少しほっとする。

「来年から新しいキャンパスだね」

「ここともあと一週間ぐらいでさよならだね」

 後ろの二人が話しているのは、この大学のキャンパス移転の話だ。建物の老朽化と、生徒数の増加により、移転の計画が進んでいた。来年度からでもよかったのだが、生徒からの強い要望があって、年内でこのキャンパスから人はいなくなる。

 入学してまだ一年も経っていないが、初めての大学生活を送った場所がなくなるのはやはり少しもったいない気がした。思い出というものは、時間の絶対量ではなくて、思い入れとタイミングによって価値がかわるのだと思う。

 浅利と初めて出会った場所は、楠木にとって一生の記念になるはずだった。

「でもさ、なんか寂しいよね」

 楠木は振り返りながら言った。心の内ではまったく相手にしていない友達二人にも、この言葉には同意して欲しかった。この大学に入学したことは、楠木にとっていわゆる運命であり、奇跡なのだ。それらは本来、手間をかけて長い時間保存するものではないのか。

そのようなことを思って友達の方を向きながら後ろ歩きしていると、肩にどん、という衝撃が走った。

そのすぐ後に、床に何かが散らばる音がした。その方向を見ると、見慣れない女生徒が床に手をつき、倒れていた。どうやらぶつかってしまったようだ。周りには教科書やノートが落ちている。

「ごめんなさい!」

 楠木はあわててしゃがみこみ、落ちているものを拾い始めた。とんだ失敗をしたものだ。自分の間抜け加減に嫌気が差した。浅利ならこのようなへまはしないだろう。したとしても、完璧な美しさで補われるはずだ。

 ふと、倒れている女生徒がむくりと上体を起こすのを見た。怒っているだろうか。全面的にこちらが悪いのだから、きちんとあやまらなくてはいけない。

その女生徒はうつむいていた。黒い髪がだらりと顔にかかり、表情は見えない。だが次第に、その面を上げていく。すぐに、女生徒の顔が完全にあらわになった。

その瞬間、楠木に悪寒が走った。

 その顔は知っていた。知らない女ではなかった。忘れるはずもない。

 毎晩うなされた時期もある。夢に出てくる彼女は、いつも決まって楠木を追い回した。鼻が曲がるような臭気に満たされた、夢の立方体の中に閉じ込められた楠木は、毎日毎日、その出口を探して走り回った。朝起きると、夜寝る前のように疲れていた。

 この女の名は芝蔵塔子。小学校の時に同じクラスだったことがある。しかし楠木がその顔を覚えていたのは、芝蔵と仲が良かったからとか、彼女が特別に目立つ子供だったからといった理由からではなかった。

 芝蔵は、今まで見てきたなかで、最も醜い人間だった。

 落ち窪んだ目元、出すぎた頬骨、潰れたような鼻、化粧っ気のない汚らしい肌。髪だって手入れされてはおらず、ぼさぼさのままだ。その顔は小学校時代から変わっていないどころか、さらに醜さを増している気がした。

 このような醜い人間は、見るだけでも強い嫌悪感を抱かせる。小学校時代を思い出すと、いつもこの顔が目の裏に浮かんできて、不愉快に感じた。胃から何か酸っぱいものがこみ上げてきて、吐いたこともあった。

 楠木は彼女から目を反らし、床にばら撒かれた教科書などを拾うことに専念した。気付いていない振りをしていればやりすごせる。そう信じたかった。

「優ちゃん?」

 だが無情にも、低い、かすれてがらがらした声がたしかにそう言った。声すら醜いのだこの女は。小学校時代からちっとも変わっていない。

「は、はい?」

 決して彼女の顔を直視しないように、返事をした。

「楠木優ちゃんだよね。私、芝蔵だよ。ほら、同じクラスだった」

「え、あ、うん。そうだね。久しぶり…」

 笑顔を繕って言った。楠木は教科書を拾い終わると芝蔵に手渡した。

「ごめんね、よそ見してて…。それじゃあ」

 楠木はそう言ってその場を離れようとした。この女のいる場所から、一刻も早く立ち去りたかった。

「優ちゃん、どこの学部?」

 背後からあのおぞましい声が放たれた。楠木は仕方なく振り向き「法学部だよ」とだけ言って、早足で逃げ去った。

 講義室の手前まで来ると、さすがにもう芝蔵の姿は見えなかった。曲がり角から、程なくして友達二人が追いついてきた。

「どうしたの、急いで行っちゃって。あの子、知り合い?」友達が訊いた。

「うーん、まあね」

 講義室に入り、後ろの方の席に座りながら楠木は言った。その後もいくつか質問されたが、あまりかかわり合いがあると思われたくないので、お茶を濁した。

「そんなことよりさ、今日講義終わったら買い物行こうよ」

 このようなことを言って話題を変えてみる。友達は「そうだね」と言って了承した。

 講義はいつもどおり、滞りなく進行していって、何の波乱もなく普通に終わった。楠木は学業の成績はいい方だったが、冗長な教授の話を聞いて何か実りある時間を過ごせているのだろうか、と疑問に思っていた。しかしその無駄と思えることも、学生という人生のうちの短い期間においての、醍醐味の一つであると納得しようとしていた。

 講義が終わり、本日の日程を終えると、楠木は三人で街へ買い物へ出かけた。大きなデパートのテナントをいくつか回ることにする。

 六回まである大きな店の自動ドアをくぐり、三人は目当ての売り場へと足を運んだ。

きらびやかなアクセサリーや財布などの小物、バッグといった商品をまず見ていった。友達の二人は、興味深そうにそれらを見ているが、家が裕福な楠木の感性にかなうものは少数だった。

 それでも、いくつかは気に入ったものがあった。曲線を上手くモチーフにして作られた凝った財布や、デフォルメされた、可愛らしい熊を形どったネックレスなどがそれだ。

 しかし服屋へ入ると、目的が変わった。自分のために買うのではなく、浅利が着てみたらどうだろうか?

 そう思った時、なぜか芝蔵塔子の顔が目に浮かんできた。浅利のことを考えようとしているのに、それとは対極にある芝蔵が出てきてしまう自分の脳を呪った。

 汚らわしい。

 楠木は浅利の顔を一生懸命思い出した。あの白い肌、高い鼻、綺麗な目。そうだ、これだ。これが世界で最も美しい女の顔だ。

 気を取り直して、陳列されている服を見ていった。この店の服は高級感がある。それだけ値段も高いのだが、楠木にとってはたいしたことはなかった。

 新品の服の、独特の匂いが漂ってくる。この匂いは好きだ。人がおしゃれに着飾って、綺麗になることを連想させられるからだ。

 まず色とりどりのシャツが重ねられているコーナーへと行く。そこはまるで手入れされた花畑のように、華やかで鮮やかだった。ざっと全体を確認し、気になった紺色の長袖のTシャツを広げて、眺めてみた。それを浅利が着て、自分と一緒にいるところを想像した。悪くない。

 それを値札を見ずに抱えたまま、他の売り場へ行った。浅利の体のサイズは熟知しているつもりだが、さすがにジーンズなどを買うことはためらった。だが、スカートなら大丈夫かもしれない。

 そうだ、ミニスカートはどうだろう。今は冬だが、だからというわけではなく浅利はスカートをはかない。はいているところを見たことがない。そんな浅利にミニスカートをプレゼントしたら彼女はどういう反応を示すだろうか。

 動揺して「私には似合わないよ」とでも言うかもしれない。でも強引にはかせる。恥ずかしがって頬を赤らめるだろうか。そんな浅利も見てみたい。それに、きっと、浅利は綺麗な脚をしているはずだ。いつもジーンズをはいているから、細く長いのは知っている。さらに腕があんなに綺麗ですべすべしているのだから、脚もきっとそうに違いない。是非見てみたい。

 それを見たら次は全裸が見たい。まだ浅利の裸は見たことがない。体のラインは綺麗だろうか。乳首はピンク色に決まっている。アンダーヘアはきっと薄いだろう。

一緒に温泉旅行にでも行くことを提案してみようか。彼女は承諾するに違いない。

 楠木はなんだかうきうきとしてきて、上機嫌になっていった。様々な服を手にとっては、頭の中の浅利を着せ替え人形のようにして、想像した。その度に、浅利の微笑む顔、はにかむ顔、恥らう顔などが次々に映画のフィルムのように脳裏に浮かんだ。姿だけではない。声、匂い、体温、すべてがありありと感じられた。

 楠木は値段を見ずにどんどん服を手にしていった。これらすべてを浅利にプレゼントしたら驚くだろうか。驚いた顔も見たい。彼女は表情が乏しいから、少しでも感情が顔に出るとこの上ないほど嬉しい。

 しばらく歩いていると、トップス売り場のある場所で、ふと足を止めた。そこには可愛らしいフリルのついたチュニックがハンガーにかけてあった。それを手にとって眺めてみる。

 うん、絶対似合う。

 これを来た浅利と町を歩き、お茶を飲み、話をする。考えるだけで、体の奥が熱くなっていくようだ。

 楠木はそれを買うことに決めた。例によって値札は見ない。色は白を選んだ。白が一番浅利の美しさを引き立てる気がする。あの雪のように白い肌によく合うはずだ。

 ああ、私の『ゆき』!

 あの美しく白い『ゆき』が、命を手に入れて私の前に甦った。

 今度の『ゆき』はしゃべる。そして触れる。きっと柔らかいに違いない。浅利は意外に胸が大きいから、さわり心地はいいだろう。肌には程よい湿り気があって、弾力のある皮膚が指を押し返し、それでもやはり柔らかいのだ。

 気分は最高だった。浅利のことを考えるだけで幸せな気分になれる。きっと、いけない薬を使えば似たような感覚になるのだろう。浅利は楠木に極上の快感を与える。

「優、それ全部買うわけ?」

 その言葉に楠木は現実に帰らされた。声がした方を見ると、友達が呆れた顔をして楠木が抱えている山のようになった洋服を見ていた。

「う、うん」

「金持ちは違うねー」

 友達は思いっきり表情を歪ませた。しかしこれも彼女の冗談のうちだ。

「でもね、これはプレゼントなんだよ」

「プレゼント?誰に?」

「私のす…」好きな人、と言いかけてやめた。「私の大事な人」

「へぇ」

 彼女は家族か何かだと思っただろう。自分の本性は絶対に知られてはいけないと思った。

 もし知られたなら――

 考えたくもない。この冷徹な社会で、自分のような者が受ける仕打ちなど知れたことだ。

 楠木はカードで会計を済ませて大きな荷物を受け取った。結構な重さになった。

「それじゃ、帰ろうか」

 デパートの外に出ると、辺りは暗くなっていた。しかし暗いとは言っても、まだ営業している店舗などの明かりで照らされている場所が多い。文明の力に感心していると、神楽坂の言葉を思い出した。

 わだちではなくて――

 人工的なものより自然的なものをサークルのメンバーは重んじていた。楠木もその理念には賛成だ。浅利が有機的だからというのがその理由の一つだった。しかし、便利なものはためらわずに利用すればいい。道具は使われるためにある。使った上で、自然を愛すればいいと思う。だから、この夜の明るさは嫌いではなかった。

 ふと、広いデッキの真ん中で、一組のカップルがいちゃついているのが目に入った。しばらくすると、その二人は周りの目を気にせずに、口付けを交わし始めた。

「やだね。何あれ」

 友達の一人が不快感をあらわにした。だが、楠木はその光景に見入ってしまっていた。

 浅利とあんなふうにキスができたらどんなに幸せだろう。

 浅利の唇はどんな味がするのだろうか。甘いだろうか。きっと気持ちがいいだろう。いつか彼女を自分のものにした時、その望みがかなうのだ。

 背の高い浅利は少しかがんで、楠木の顔を覗き込む。そして優しく頬を撫でて、その後、優しく体液と体液が交わる。楠木はその想像に恍惚とした。

 早く浅利が欲しい。浅利浅利浅利浅利浅利浅利浅利浅利浅利。

 楠木は心の中で何度も浅利を欲した。何度も何度も欲した。

 すると、どうだろう。楠木は分の目を疑った。

願いが通じたのか、カップルの奥の方に、浅利らしき姿が見えるではないか。

 これは幻覚だ。幻覚に違いない。ついに、自分はおかしくなってしまったのだ。

 だが、それは幻と呼べるものとは思えなかった。たしかな現実感が、その浅利らしき女性にはあった。

「ちょっとごめん、先に帰る!」

「え?何?優、どうしたの?」

 友達の声を振り切って、楠木は駆け出した。カップルを押しのけ、大きな荷物を振り回しながら浅利の方へ駆けていく。それにつれて、浅利の姿は鮮明になっていった。道路を挟んだあたりまで来ると、それが間違いなく浅利だということがわかった。

 彼女は一人で、白い息を吐きながら携帯電話をいじっている。いつものコートで、いつもの髪型で、いつものように美しい立ち姿だった。

 楠木は、手を振って声をかけようとした。これは神様が便宜を図ってくださったに違いない。自分の浅利への思いが通じたのだ。

 だが、そうする一瞬前に、浅利の様子が変わった。

 浅利は軽く手を上げて、楠木とは違う方向に軽く手を上げた。誰かが来たのだ。浅利は待ち合わせをしていたのだろう。その相手は誰かと思って彼女の視線の先を見た。

 浅利のもとに現れたのは、どういうわけか、九藤だった。長い黒髪をセンターで分けた女顔の男。どう見ても九藤だ。

 楠木は疑問に感じた。今日はサークルは休みのはずだ。それなのに、二人で会っていったい何をしようというのだろうか。

 浅利と九藤の二人は、並んで歩道を歩き出した。楠木は、自然とその後を追っていた。



 辺りは無骨なマンションが立ち並ぶ、住宅街の中心だった。浅利と九藤は、楠木には気付いていないようだ。浅利と九藤と楠木の三人以外に人はいなかった。目を光らせた猫なら、一度「にゃー」と鳴いて道を横切っていった。

辺りに街灯は多いが、暗闇すべてを照らしつくすまでには至らない。闇に紛れて、楠木は二人の様子を窺っていた。

 二人はほとんど会話をしていないようだった。それは不思議だった。二人きりで会うのに、話すことがないのだろうか。

 さらにこの住宅街も不思議だった。この辺りはどこかで見たことがある。一度来たことがある気がするが、よく思い出せない。

 そう思っていると、二人の足が止まった。そして、その前にあるマンションへ入っていった。

その建物を見て、楠木は力なく荷物を地面に落とした。

 頭が真っ白になっていった。

 ここは、九藤が住んでいるマンションだ。

 どういうことだ?

 いや、考えるまでもない

 男の部屋に女が入る。しかも九藤は一人暮らしだ。

 いや、何か軽い用事があって来ただけかもしれない。

 そうだ。何か渡すものがあるとか。

 きっとすぐに出てくる。

 そして私は浅利ちゃんに声をかけるのだ。「偶然だね」

 そうだ。

そうなるに違いない。



 しかし深夜になっても、浅利は出てこなかった。


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