黄色い付箋
2680年、日本。
少子高齢化が加速し、人口は推定240人。
加えて、70歳以上が大半を占めるこの国を世界は"useless country (役立たずな国)"と呼ぶ。
生き抜くために、他国にまでお金を借りた日本。
異常な額の借金を背負ったこの国の存在を世界は認めない。
ありとあらゆる同盟や条約が破棄され、借金返済の代わりに
「日本人を奴隷としよう」
どこかの国のトップがこう叫び、私達の第2の人生が始まった。
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