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白狼伝説  作者: Alaru
第一章 
6/16

世界情勢


少年が寝てる間にざっくり今までのことを話しておこう。


まず僕。ただの白い犬じゃなかった。


僕の種族名は白狼または神狼と呼ばれる、伝説の種族だったらしい。

ちなみにたぶん僕が一族最後の一匹。



それから、僕たちを襲ってお母さんを殺したのが邪龍。 今、世界中で強いといわれている種族を殺しまくっている。白狼も被害を受けた種族のひとつ



師匠、実は大賢者と呼ばれる人だったらしい。政治とかがめんどくさくなって隠居したらしい。魔術で世界最強の一人らしい。


ちなみに、世界最強はまだいて体術世界最強の獣王、剣術世界最強の剣聖などがいるらしい。



あと魔術について、魔術とは体の中の魔力か空気中の魔力を使って火をおこしたり、みずを出したりすること。ちなみに僕は種族特性で氷の魔術なら魔力を使わずに使うことができる。ほかにもエルフが使う精霊魔法や龍が使う龍魔法などがあるが詳しいことはよくわからない。



なんとこの世界には、エルフやドワーフがいる。


主な種族は、人族、獣族、エルフ族、ドワーフ族、魔族、神族と、この6種族になっている。ちなみに僕は、神族だということだ。


数的には、魔物>人族>獣族>エルフ=ドワーフ>魔族>神族(邪龍によって少なくなった。以前は魔族と同数。)

となっている。


今のところこの世界は平和だが昔は人族と獣族、エルフで大きな戦争があったらしい(ドワーフは不参加。)


最終的に人族が勝利し、エルフ、獣族は奴隷にされたり屈辱的な思いをしていたことにより、今でもあまり他種族間交流はあまりない。



魔族については、ほかの種族と対立しているが今のところ目立った動きはない。


ただ魔物については、いろいろと問題が起きているため駆除されているが芳しくない。 

魔族の王はやっぱり魔王とのこと。



神族、神族には僕のような神獣、人魚、翼人などが含まれる。基本的に争いを嫌い平和主義者だが身内を攻撃されたり、一度怒らせると簡単に国をも亡ぼす存在。


過去に国ごと灰にされたところがある。その国は、神獣ユニコーンをとらえ、王様の騎馬にしようとしたところなかなか従わないからと殺害したため怒った神獣たちによって消されたらしい。師匠の持ってる本に載ってた。




一番最初に見えた高い山は、シャルル山と呼ばれていて、神獣白狼の住処として知られているが、とても気温が低く気象が悪いためあまり調査がされていなくて謎に満ちた山でもある。



あと、お金。石貨、鉄貨、銅貨、銀貨、金貨、晶貨の順で、日本円にして

10、100、1000、10000、100000円ぐらいの価値だ。

銅貨があれば1日暮らせるので、基本的に金貨、晶貨は大きな取引などにしか使われない。



そろそろ、少年が起きそうだから、お湯沸かさないと。








今まで説明ぶっ飛ばしてたんでこの回にまとめます。

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