なんで死んでないの??
〇前から賛同してくださる方を探しているのですけれど見つかりません。季節の変わり目に、身体中の皮がむけませんか? 私はむけます。冬や夏にワンコやニャーの毛が生え変わるのと同じ現象だと思います。そして今、身体中がかゆいです。薄皮がハラハラとむけています。「私も同じ!」という方は、ぜひご一報ください! 「皮がむける? んなワケないやんww」とバカにするヤツらの生皮をはいでやりたいのです!
〇ファーストサマーウイカと、朝青龍と、三浦しをんって同じ顔をしていませんか? お三方は私の頭の同じ引き出しに入っているのですが……。
〇前にも書きましたけれど腰痛予防にバランスボールが良いですよ。直径75cmのバランスボールに空気を入れて、イス代わりに座ると良い感じです。高さ調整は空気を抜けばOKです! パソコン画面は目と同じ高さ、ひじから先の腕は机に置いて重さを軽減しましょう。首にサポーター(ギプスみたいなヤツ)を巻いて作業をすると首や肩が楽です! 私はこれで毎月ン万円突っ込んでいた整体院へのお支払いがゼロ円になりました! 整体やマッサージへ行かなくても大丈夫になりました!!
〇瑛人の「香水」という曲を初めて聴きました。ドルチェ&ガッバーナの香水が出てくる歌です。家にテレビがない私でさえ曲の存在は知っていたので、ものすごく話題になった歌だと思います。この曲の前に売れてるんだろうなと思った曲は秋川 雅史の「千の風になって」です。テレビを持ってないと流行がさっぱりわかりません。
そして「香水」!! 想像していた曲とぜんぜん違ってた! もっとゆっくりしっとりした歌だと思ってた! ぜんぜん違った!! ビックリした!!
〇嬉しいですけど、やらないでください!
本当に嬉しいですし感謝していますが、やめてください! 私のエッセイの一気読み!
毎日エッセイを書くのでPVは楽しみにチェックしています。ときどき以前に書いたエッセイ1や2のPVもチェックします。すると第1部分から最後までズラズラズラ~っとPVが並んでいることがあるのですよ! エッセイ1は第79、エッセイ2は第70まであるんですよ! それを一日で一気に読んでくださる方がチョコチョコいるのです!! どんだけ時間がかかるんですか!?
うすうす気づいているのです。私のエッセイ、長いのですよ。他の方のエッセイは中身がギュっと詰まって短いのに、私のはダラダラ長い。← 自分で書いて、自分でキズつきました(涙)。けしてダラダラ書いているわけではないのですけれど、感動をお伝えしたくて内容が重複する場合が多いので、どうしても長くなってしまう。一つの話が長いし70話を超える上に、1と2がある。ぜんぶ読むのにどんだけ時間がかかるのですか!? それを一日で!!
感謝しかないですし、書いた私は嬉しいばっかりですけれど、そんなに一気に読んだら…………、
私の色に染まってしまいますよ??? いいのですか?? 私は大歓迎ですが。
「無職でも何とかなる」「貧乏は慣れる」「引きこもりもわるくない」「働くのダルイ」「計画性皆無」「ネタになるなら危険でもOK!」…………私が書いてるのって、こういうコトですよ? 私は自分が大好きで愛してやまないですけれど、こういう人間を世間では「クズ」って呼ぶんですよ? お楽しみいただければ嬉しいですけれど、影響を受けてはいけませんよ?
小説情報のページに読了時間の目安が書いてあります。1~3すべてのエッセイを読むのにかかる時間を計算すると14.9時間もかかるんです!! それを一気読み! そんなに長時間ワタシの世界に浸っていたら影響を受けますって! ヤバイですって! あきませんて!
たまにお読みになるなら「こういうヤツもいるのか……」で済みますけれど、一気はヤバイ! 多かれ少なかれ影響を受けますから! 「仕事、辞めてもなんとかなるかもしれない♪」なんて思わないでください! 世間はそんなに甘くないです! 私は運がイイだけです! フツーならとっくに死んでます! なんで死んでないのか、自分でも不思議なくらいですから!!
急に思い出した。
「なんで死んでないの?」って訊かれたことがある。それも警察官に。「なんで足がなくなってないの?」とも言われた。足が切断されるだけならラッキーで、死んでもおかしくない状況だったらしい。
今は事故を起こさないため車の運転はしません。当時のことは反省しています。ごめんなさい。
若かった頃の日曜日の朝、私はご機嫌でソアラを運転していました。ソアラというのは大きなスポーツカーです。エアバッグがまだ無い時代のカッコイイ車でした。アクセルを踏めばスピードが出るので調子に乗った私はガンガン走っていました。日曜日の朝なので他に車はいません。ご機嫌でかっ飛ばしていると急にカーブが見えた。とっさにハンドルを切ったけれど間に合わず私は工事現場に突っ込みました。頭から血が出たけれど、それ以外は平気です。どうしよう……と思っていたら、事故の音に驚いた近所の方が警察へ通報してくれたらしい。警察官と救急車が来てくださいました。
血は出ているけど意識はハッキリしています。現場検証をしないといけないので救急車には謝り倒してお引き取り願った。お忙しいのにすみませんでした!
おまわりさんが現場を見て「なんで死んでないの? ワザとなの?」と訊いてきた。なんですか? どういうことですか?
警察:右に電柱、左にローラー車、あなたは電柱とローラー車の間に突っ込んだ。
ソウ:はい。電柱とローラー車の間を通ってますね。
警察:どちらに5cmズレても、電柱かローラー車にぶつかる。どっちに当たっても死んでた。
ソウ:はあ……。
警察:ぶつからないようにハンドル操作した?
ソウ:いえ。そんな余裕はなかったので偶然です。
警察:すごい偶然だね。そして道路の縁石が積み上げてある山に突っ込んで車は止まった。
新しい道路を作っている工事現場に、縁石のブロックが高く積み上げてあったのです。車はその山に乗り上げて止まった。
警察:もしこの山に乗り上げずに正面からぶつかったら、やっぱりあなたは死んでた。それが運よく乗り上げたから死ななかった。
ソウ:はあ……。
警察:さらにここ見なさい。車の床が押し上げられてるでしょ? 指が入る隙間もない。
ぶつかった衝撃で車の床がせり上がって、さっきまで両足があった空間は指さえ入らないようになっていました。
警察:ここに両足があったんだから、両足が切断されてたはず。それなのにどうして足が身体にくっついてるの?
そういえば事故った時に、シートの上で体操座りみたいな恰好をしてた。あれって一歩間違えたら足が切れてたんだ……。よほど上手い具合に床がせり上がったとしか考えられない……。
警察:あなた、シートベルトしてなかったんだよね?
ソウ:ごめんなさい。
警察:だからフロントガラスに激突するはず。それで命を失う人もいる。
ソウ:はい……。
警察:それなのにあなた、どうしたことかルームミラーにぶつかった。そのおかげで堅いフロントガラスにぶつからずに済んで、ルームミラーが衝撃を吸収してくれた。
運転席に折れたルームミラーが転がっていました。ヘドバンでミラーをへし折った衝撃はデカイですが、フロントガラスにぶつかる衝撃に比べたら雲泥の差らしい。ってか頭から血は出てるけど、それ以外は平気だし。
警察:もう一回訊くけど、なんで死んでないの?
ソウ:………………わかりません…………。
警察:一人事故だから違反切符は切らないよ。お大事にね。これからは運転に注意しなさい。
ソウ:ごめんなさいでした。ありがとうございます。
死なないだけでもラッキーなのに、違反は不問にしてくれた。
私は家に帰り、父親の運転で休日診療の病院へ行きました。すでに何人か待っていたので、おとなしく座って待つ。でも血がダラダラ出て床に落ちてしまった。あわてて床を拭いたけど、ハンカチもティッシュも使ってしまった。
ソウ:看護師さん、すみません。床を汚してしまったので何か拭くものを貸してくださいますか?
看護師:キャアアア! すごい血じゃないの!
ソウ:ちょっとケガして……。
看護師:おとなしく待ってる場合じゃないでしょ!!
ソウ:でも順番が……。
看護師:順番とか言ってる場合じゃないわよ!!
私はおとなしく待つつもりでしたが、すぐ診察室へ連行された。
ドクター:ごめんね。痛いよね。縫わせてね。
ソウ:いえ先生が謝ることはないです。自業自得なので……。ごめんなさい。
13針縫ったけど、それ以外は無傷。そして当時は病院勤務で医療費が無料の特別な保険証だったので治療費はタダ。
家に帰って家族会議です。両親と兄からこっぴどく叱られた。ごめんなさい。私が悪いです。反省してます。叱られたけど気の毒に思ってくれたらしく、私が壊した工事現場へ兄がお詫びに行ってくれた。縁石をずいぶんと壊したから弁償しないと。現場の方にご迷惑をかけて、ごめんなさい。
お詫びの菓子折りを持った兄が月曜日に出かけていき、複雑な顔をして帰ってきました。
ソウ:お兄ちゃん、ご迷惑をかけてごめんなさい。どうでした?
兄 :いらんって言われた。
ソウ:何がいらないって?
兄 :弁償のお金。縁石とか壊したのに、いらんって言われた。
兄が現場へ行くと、すでに工事の方々が集まっていたそうです。縁石がいくつも壊れていたのと、交通事故があったらしいというウワサを聞いていたので、事情はわかってくださっていたらしい。どうしたもんかと相談していたら、兄が現れて平身低頭で謝ってくれた。
兄 :妹がご迷惑をおかけして申し訳ありません。費用はこちらでお支払いしますが、色々とご面倒をかけてしまって……。
監督:費用はね……いいよ。
うなずく作業員の方々。
兄 :でも壊れていますし……。
監督:うちにも同じ年代の娘がいるんです。その娘だってあちこちにご面倒かけているでしょうから、似たような立場ですよ。だから費用はいりません。妹さんにお大事にと伝えてください。
うなずく作業員の方々。
兄 :でも、それでは……! せめて材料費だけでも!
監督:じゃあ、そのお菓子をください。wwそれで十分です。ww
家に帰って来た兄は、厳しい顔で私に言いました。
兄 :お前もいつか監督さんみたいになれよ! 人に迷惑かけられても笑って許せる人間になれ! それが監督さんや作業員の皆さんへの恩返しだぞ!
ソウ:ごめんなさい。がんばります(涙)。
死んでるはずだった私が色々な方の御厚意で無事に生き延び、あなたにこのお話を書いています。ものすごい幸運です。そして私、やたらとこういう幸運が起きます。運の強さは世界レベルです!
だから言わせてください! 一気読みして私の影響を受けないでください! 「こんなヤツいるから何とかなるかも☆」と思わないでください! 何ともならんコトのほうが多いですから!!
そして今、やすいやくしさんからお菓子が届きました……。私がお願いして社会見学についてきてもらったのに、運転だってしてもらったのに、私へのお礼ですって……(涙)。本当に私は幸せ者ですよ……(涙)。
愛する読者のあなた様にも、たくさんの幸運が訪れますように! いつでも願っています!!
だから私のマネはしないでください! 約束ですよ!!