愛されていた……!!
やはり、そうでしたか……! & そうだったのですか!
先日のエッセイ「ソウをあなた様のお気に入りに入れていないのは、ソウに火の粉がかからないためですか?」の答え合わせです。
推理していた「中傷被害が及ばないために、お気に入りに入れていない」は正解でございました!
お気遣いをありがとうございます! それとは別に「勝手にお気に入りに入れるのは失礼ではないか?」とお考えで、あえて入れていない または 入れていなかった方々もいらっしゃいました。どなた様もお考えが深い……!! 入れちゃってください! 私は大歓迎です!
私はそこまで考えが及んでいませんでした……。「好き! お気に入りに入れる!」条件反射で入れていました。これから少しは考えます(たぶん)。
誹謗中傷は今のところ経験していません。けれどもそのうち言われるだろうな……という覚悟はしています。していますけれど心が激弱いので、できれば攻撃なさらないでください……。すぐ寝込みますから……。
誹謗中傷はまだですけれど、それが無くてもお釣りがくるくらい残念な経験は数多くしております! 以前のエッセイに書いた「元夫の無反応」は、めちゃくちゃ落ち込みました! だって1ミリたりとも元夫の心に響いてないのですよ! 一所懸命に書いたのに「べつに……」ですよ! ムキイ!
そのうえ身内たちからの反応は一切! ありません! そもそも読んでない!! 何度も「読んだ?」と聞いてるのに「まだ」ですって! 本もエッセイも、そろそろ1年たつぞ!! 読む気ないのか!? ないだろう!?
そして私の彼にエッセイの読み聞かせをすると秒で寝ます! 3行くらいでイビキが聞こえる!
読むのがダルイなら聞かせて進ぜようと思っても秒で寝る!! このエッセイを書くにあたって「今まで印象に残ったのはどれ?」と質問したら即答で「ないね」と言われました! キイイ!!
さらに献本した方からは「ワケわからんかった」と言われ、編集様にいたっていは「荒唐無稽(だから書き直せ)」と言われました! 踏んだり蹴ったりです!!
ですから読んでくださった方には24時間365日年中無休で感謝しています! たくさんある面白い作品の中から見つけてくださって読んでくださった!! 感謝しかありません! さらにご感想までくださる方もいらっしゃる! 読むだけでもお手間ですのに、ご感想を言葉にして伝えてくださる! 神ですか!? あなた様がたは神なのですか!?
皆様の深いご思慮と優しさに頭が下がりっぱなしです! 思慮の足りない私にはできません!
そういえば、つい先日も思慮のないことをしてしまいました。
なろう仲間のはせさんの「道民が怪物Gと出会うまで。」というエッセイを読んでいた時のことです。このエッセイ、めっちゃ面白いですけれどミスターGや虫がニガテな方にはおすすめしません! 面白いのでおすすめしたいが、すすめません! あとエビフライを嫌いになりたくない方にも、おすすめしません! すすめたいが、すすめません!!
このエッセイの中に「投稿されていた怪物Gと風呂で戦ったお話」という一文があります。これを読んだ私は「あら? カクヨムで私が書いたエッセイかしら?」そう考えました。考えるだけなら自由です。考えるだけなら何を考えてもいいし、妄想を膨らませてもいい。ですが考えなしの私は行動を起こしてしまったのです。作者のはせさんに「コレって、私のことですか?」そうお尋ねしてしまった! 後から猛反省しました! だって違うなんて言ったら、はせさんが気まずくなるかもしれない! 私は「そっか。違うのか」で終わるけれど、はせさんは気まずくなるかも! ごごご、ごめんなさい!!
猛反省していると、はせさんからお返事があった! たしかに私のエッセイ(カクヨム 第12話 素っ裸。)を、カクヨムでお読みになったと! なんとはせさん、カクヨムから私を追いかけてなろうに来てくださった方だったのです! めちゃめちゃ嬉しいいいいい!!!
嬉しさでアワアワしながらお礼を書きました。そしたらなんと! 最初のきっかけは「姫さま」を読んだことだったと!! 姫さまが面白かったので私が何かやってないかと探したらカクヨムにいたと! その流れでなろうのエッセイも読んでくださっていた!!
きゃああああ!!! 清く正しく美しい「姫さま」の読者さまだったんだああああ!!! やっちまたああああああ!!! 清く正しく美しい作者でいたかったのに、すべてバレてしまったあああああ!!! いやあああああ!!!(号泣!!)
じつはけっこうなトラウマがありまして……。以前に数人の編集者の方々とお話していた時に、ふだん飲む飲み物の話になりました。「ソウさんは何を一番お飲みになります? ジュース? お茶?」そう訊かれたので「一番多く摂取するのはウィスキーです♪」正直に答えたら「それ、児童作家だったら言わないほうがいいですよ」って怖い顔で言われた(涙)。そして実際ほかの作家さんは、いたいけな少年少女の夢を壊さないために、ご自身のブランディングとかイメージコントロールをしているらしい……。
私にはできない……(涙)。だって「好きな飲み物はミルクティです♪」なんて言ったらウソになるもの(涙)。業務用のウィスキー(普通のウィスキーじゃ量が足りない)を飲んでるのが私だもの……(涙)。パンツはかずにウロウロしてるのが本当の私だもの……(涙)。
そしてさらに私のツイッターを見た作家さまから「ちょっと内容がアレかも……。もう少しお控えになったほうがいいかも……」というアドバイスをいただきまして……(涙)。お優しい方なので親身に私を心配してのアドバイスなのですけれど、ツイッターの「失敗したお料理シリーズ」とか「お料理が腐ってたけどおいしく食べた」というのは、児童作家としてあまりよろしくないと……(涙)。
でも! いたいけな少年少女は、ツイッターはしてないはず! カクヨムも、なろうも読んでないはず! 「それはそれ、これはこれでしょ♪ww」そう思って世間のすみっこで伸びのびとエッセイを書いていたら、いたいけな読者様がお読みになってたあああああ!!!
私はガクガクブルブルしながら、はせさんに聞いてみました。
((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル「清く正しく美しい姫さま(をお読みになっている読者様)から、パンツはかない、金がないとか言ってるカクヨムやなろうって、どう見えているのですか? ぜひとも教えていただきたい……!!!」
もし愛する読者様がガッカリしていたら、自分で自分が許せない!
はせさんからお返事がありました。「小説と現実はギャップがあるほど、いいと思いますよ!」 嬉しくてありがたいお返事とともに、このエッセイにはせさんとのやり取りを書くお許しまでくださった!
ここまで書いて、やっと気づきました!
私の読者様は素晴らしい方ばかりです!! 思慮深くてお優しくて、私の至らないところも受け容れてくださる!
皆さまに感謝です! ありがとうございます! 皆様に感謝しつつ、今後ものびのびと生きてゆきたいと思います!
皆さまにも、たくさんのイイコトがありますように☆




