最低限の生活???
台所の水はけが絶望的です……。ちょっと水を流しただけで、シンクに水が溜まります。そして数分しないと水が流れません……。水は溜まったままですからお皿を洗うのさえイヤな感じですし、お料理なんてできない……(涙)。仕方ないので安いお弁当を買ってきてチョボチョボ食べています。今の私は「健康で文化的な最低限の生活」ができてない気がします。
上記の「健康的で……」という言葉は生活保護法から引用した文です。この文言を正確に書くためにネットで法律を確認したところ、どうやら今の私、生活保護を受給できる状況にあるらしいことが判明しました……(涙)。ってかぶっちゃけ、最低限の生活をするため支給される生活保護費より収入が少ない……(涙)。うっすら感じていたのですよ……。生活保護を受給なさっている方のほうが、私よりお金持ちな気がしていた。そして実際、私よりお金持ちだと判明してしまった……。ですよね~! あちらは車(← 条件を満たせば車の所持は可能)だってテレビだってお持ちですもの! 私、どっちも持ってないですもの! さらに炊飯器も給湯器もありませんから! クソ貧乏ですよ!! 素晴らしい貧乏!! 最高級の貧乏!!(← 開き直った!)
でもいつか原稿料だけでご飯を食べてゆける作家になりたいので、今はガマンの時です。もし病気になったりしたら生活保護をお願いするかもしれませんけれど、幸いなことに今は健康で働けます! 今は自分の力で頑張ります! 車もテレビもありませんけれど大きな夢があります! いつか作家になって蛇口からお湯が出る生活をする!! ……この夢、大きいか?? わりと小さいと思うが……??
……すみません。つい昨日「排水口から水が流れたら、お湯が出ないなんて文句言わない」と書いたばかりなのに、まだお湯のことを言っています……。やっぱりあったかいお湯は大事です!
そしてそんな状況で、以前になろうで書いた異世界物語「お願いですからそっとして……」の続きを書いています。大金持ちの王侯貴族がアホほど出てくる異世界の愉快なお話です♪ お話と現実のギャップの差がデカすぎて、自分自身の人生が物語みたいで笑っています。ww お話も面白いのですけれど、今の現実の私が一番面白いと思うのです。ww クソ貧乏なのに「王冠にセットするダイヤモンドの留め金は、ミステリーセッティングが良いかしら?」なんて真剣に考えていますから。ww 完成したら順次、アップします! 書いている私が楽しいので、楽しいお話になると思います♪ どうぞお楽しみに♪
そうそう! 昨日またミラクルが起きたのです☆
スポーツジムのバイトへ行っています。偶然に私が13本も持っている「黒いジャージパンツ」をはいて仕事をするバイトです。貧乏だから新しい服なんて買えないから本当に助かっていたのですけれど、バイト先で違和感を感じていました。上司も先輩も同じ黒ジャージなのですけれど、私と何かがちがう……。そしてお客様たちとも何かがちがっている……。みなさんスタイリッシュでカッコいいのに、私だけ野暮ったい……。いったい何が違うんだ??
ジロジロ見ていて気付きました! 皆さんのウェアはトゥルトゥルしてるんです! 光沢があって質感がトゥルトゥルしている! 反して私のジャージはトゥルトゥルしてない! 私のはコットン100%の綿ジャージだから! 私もトゥルトゥルのジャージが欲しい! でも値段が高い!! たとえアウトレットで買ったとしても数千円します。お洗濯するから1本だけじゃ足りないし……。2本欲しい……。でも買えない……。いいなぁ、トゥルトゥル……(涙)。黒色でトゥルトゥルしていて、すそが細くなっててスポーツブランド(pumaとかNikeとかadidas)のヤツが欲しい……。貧乏なわりに贅沢で具体的な妄想を繰り広げていました。でも買えない……(涙)。ジャージより先に、まだ寒い日があるから灯油を買わないと……。でも灯油を買うお金もないし……。
そしたら昨日、彼が「これ、あげる」と新品のトゥルトゥルの黒ジャージをプレゼントしてくれた! 黒色でトゥルトゥルしていてpumaのジャージ! しかも2本! さらにジャージの上着まで!!!!! 欲しかったジャージズボン & さらに上着!! 夢が現実になった!!
けれど内心「そうは言っても……」と思っていました。私、ビンボーなクセに好みがうるさいのです。本当に気に入ったモノでないと使わない。私が今回欲しいのは「すそが細くなった」ヤツです。太かったら、たとえ色やブランドが気に入っても着ない。せっかくくださっても断る。そうなると気まずいよなぁ……、でもイヤな物は着ないしなぁ……そう思いながらすそを見ると、ちゃんと細くなってた! カンペキです! 100点満点中の150点です! 大満足です!!
彼:どれも未使用です。新品です。
見ればわかります。袋に入ったままだし、まだタグが付いたままです。
ソウ:どどど、どうしてこれを!?
彼:今年のpumaの福袋で、どうしても欲しいバッグがあったのです。バッグが欲しいから福袋を買ったら、このジャージが一緒に入っていました。もう1本は、そのうち着るかもと思って以前に買った品です。マチさんが「黒いトゥルトゥルが欲しい」と言っていたので、たぶんコレだろうと思って……。いかがですか?
ソウ:大満足です!! 嬉しいです!! 欲しかったのはコレなんです!!
というわけで、欲しくて仕方なかったトゥルトゥルをゲットしました☆ 夢みたいです!!
今日はこの後、張り切ってコレを着てバイトへ行きます! いつもなら新しいお洋服は洗濯してから着るのですけれど、嬉しすぎるから絶対に着ていきたい! ワクワクです☆
欲しい……と妄想していた黒ジャージは奇跡が起きてゲットできたので、もう一つの妄想の話をしてもよいですか??
先日、文学賞にお話を応募しました。「三服文学賞」という佐賀県の高級旅館・和多屋別荘が主催する公募です。この賞で一等賞を取ると、高級旅館・和多屋別荘に一年間滞在できるのです! 滞在の趣旨は「温泉旅館で作家活動に専心する」、つまり作家活動だけに集中して名作を生みだすが良かろう! という太っ腹な賞品なのです!! 私が応募した頃は無職でしたから、佐賀県へ移住するのは何の問題もなかった。なんなら実家が福岡県ですから、今の滋賀県より帰省が便利になる。願ったり叶ったりの賞品でした。でも今は……。作家活動を続けるためにアレコレうるさい条件を付けて、本当に見つかるんだろうか……と心配していたバイトが奇跡的に見つかった! さらに職場の人間関係もサイコー! 言うことないです! 天国です! 大満足です! ありがとうございます!
……っていうバイトを辞めて、佐賀県へ移住?? 1年たって戻ってきたら、その天国のようなバイトに戻れないと思う……。どうしよう? 作家に専心する生活も魅力的だが、今の生活も最高だし……。どっちを選んだらいいんだ!?
……という妄想をずうっとして悩んでいます……。まだ賞ももらってないのに……。入選さえしない可能性だって十分あるのに……。頭では「そんなの実際に一等賞をもらってから考えろよ! どんだけ妄想癖がヒドイんだ! アタマおかしいだろ!?」そう思います。でも自然と「どうしよう!? 彼に会えなくなるのは淋しいし……。でも作家としてチャンスだし……」グルグルグル……。
発表は今月23日なので、それまでグルグルすると思います……。自分の妄想に振り回されて、しんどいです……(涙)。
その他。「姫さまですよねっ!?」の2巻について。相変わらず小学館の担当様からご連絡はありません……。前みたいに2ヶ月間放置されたあげく、原稿を読んでもらってなかったという事態は避けたい……。でも催促するのも……どうしよう? 催促したほうがいいの?? そう思っていたら、外出先でドラえもんの映画公開のポスターを見ました。私の担当様は、ドラえもんのノベライズを担当なさっています。そしてノベライズは映画公開と同時に発売されるのです。たぶん私の本が遅れているのは、ドラえもんのせい……。新人作家の私が日本を代表する名作「ドラえもん」に太刀打ちする術はありません……。そして担当様は、さらに「少年探偵コナン」もご担当なさっています……。コナン君にドラえもん……。私が戦って勝てる相手じゃない……。そういうワケで、私は沈黙を続けています……。今年中に思い出してもらえるといいなぁ……(涙)。
悲喜こもごもの日々ですけれど、桜はキレイだしご機嫌さんです♪
どうぞあなた様もご機嫌さんでお過ごしくださいますように♪