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愉快痛快エッセイ! たまに涙と感動☆

このエッセイ、編集様に見つかったらぶっ殺されると思う……。清く正しく美しいはずの児童文学作家のはずなのに、イメージ台無しですから。

でももし「おもしろいやん!ww」そう思ってくださったら、小学館 ジュニア文庫の「姫さまですよねっ!?」もお買い上げください! 大人の方も楽しめる愉快なお話です♪

 おかげさまでエッセイの第三弾です。


お祝いに昨日学んだことを一つ……。


ハンバーグ……おいしい。

カレー  ……おいしい。

やきそば麺……おいしい。

エビとイカ……おいしい。


どれも素敵においしい食べ物です♪ ぜんぶ大好き! そしてこの4つを混ぜると、マズイ食べ物になります……。良かれと思ってぜんぶ混ぜたら、残念な結果になってしまった……(涙)。美味しいからって混ぜちゃダメです。素材の方向性がちがうので、音楽の方向性で解散するバンドみたいに残念な結果になります!


無職で引きこもりの崖っぷち生活を送っていまして、とうとう佳境に入ってしまいました。人生で最高(?)のビンボー生活になってしまった。このままでは家賃を払えずアパートを追い出されてしまう! 燃えるゴミ袋だって買いたいし(まだ買っていません)、何とかしないと! お仕事をしなきゃ!


けれどもいつか作家収入だけでご飯を食べられるようになりたいから、創作活動の時間は確保したい。パートの仕事で家から近い仕事をしたい。できれば創作活動の気分転換になる軽作業のお仕事……。


筆でご飯を食べていきたいので、ライターのお仕事も検討しました。ライターのお仕事を紹介してくださるという方がいらしたので、一時はやってみようか……とも考えた。でも……愉快なお話を書いて賞に応募して、ライターでお金を稼ぐとなると、ずうっとパソコンの前に座ることになる。頭ばっかり使ってカラダは動かさないと、心身のバランスが崩れてしまう。ってかすでに、おかしなコトになっています。眠ると2時間で眼がさめて、その後はずっと1時間おきに目がさめる。アタマだけ酷使してカラダを使わないので眠れないのです。できればカラダを動かしたい。気分転換にカラダを動かして、お金がもらえたら最高!!


今まで仕事で条件をつけたことはありません。こんなにワガママを並べたのは初めてです。都合の良いことばかり並べたてて、仕事が見つかるか不安でした。でもおかげさまで見つかりました!! ありがとうございます!


そういうワケで、今日はお仕事の説明を訊きにいきます。「読み合わせ」という儀式があるらしい……。詳しい内容はわかりませんけれど、なんかするらしい……。すでにキンチョーでドキドキしています!


今日の儀式に先駆けて、昨日は珍しく外出しました。花粉症があまりにもひどいので、お薬を買いに行ったのです。今までだってズビズバしていたのですけれど、ずっとおうちにいたので放置していました。さすがにお仕事中にズビズバしていたら困ると思って、人生初の花粉症のお薬を買いに行ったのです。金はないが背に腹(鼻?)は変えられぬ!


近くの平和堂へ行ったら、平和堂書店さんの前を通りがかりました。私の本はあるかな~と横目で見ながら通り過ぎようとしたら、一番目立つ場所に平置きで6冊も並んでいた! 新人作家の本が目立つ場所に平置き! 1冊だけでも奇跡なのに6冊も置いてある! 重ねてある冊数は、30冊を超えます! 売れるのか!? そんなに売れるのか!?


「ぐえっ!?」


あまりの厚待遇にヘンな声が出た! これはお礼を言いたい! ありえない厚待遇にお礼を言わせていただきたい!! 周りを見渡すと女性の店員さんが作業をしていました。駆け寄って声をかけます。


ソウ:あ、あの! いつもお世話になっております! あの本の作者です! あんなに良くしてくださって、ありがとうございます!


しまった! こんなコトになるとは思わず、普段着で来てしまった! 寝グセ隠しの白いキャップをかぶって、ダボダボの白いジャンパーと黒いジャージ。キャップとマスクの間からスッピンが見えている。極端な短髪なので、オッサンかオバサンかわからない! ただの不審者!!


店員さんは一瞬身構えました。そりゃそうだ! 怪しいもん! やたらダボダボした服だし、顔はほとんど見えてない! それなのにすぐ「お久しぶりです!」って言ってくださった! え!? 覚えていてくださった!?


店員さん:推しますよ~! 私もお友達に推してますよ~! せっかくですから店長に紹介しますね!


以前にご挨拶した店長さんは異動なさって新しい店長さんになっていた。突然の出現を謝りつつも、お礼を言います。ありがとうございます!


嬉しさと驚きで汗をダラダラかきながら、お店を出ました。ビックリした!!


無事にお薬をゲットして家に逃げ帰る。どれくらい効くかわからないので、用量の半分だけのんだ。それなのに鼻がしびれてきた! 鼻に麻酔注射をしたようなしびれです! スゴイ! めっちゃ効いてる! 同時に鼻水もカユミもなくなった! お薬、スゴイ!


しびれた鼻を押さえながら考えます。そういえば他の書店さんへ行ったときも、すぐに私ってわかってくれたよなぁ……。コロナの最中の発売だったから、いつもマスクしてご挨拶に行ってたのに、どうして私だってすぐにわかるんだろう……? はて……? いつもキャップを被っているから、顔はほとんど見えてないのに……。


そしてやっと気づきました。店員さんは顔を覚えてたんじゃない。いつでも同じ服装だったから、服装でおぼえてたんだ! 白いキャップ、白いダボダボのジャンパー、黒いジャージ! いつでも同じ! いつでも不審者!! いやああああああ!!!!!


引きこもり生活が長すぎて、まともな格好なんてしてなかった! 常に不審者の格好で書店さんにご挨拶してた!! 書店さんから見た私は、単なる不審者! それが通常モード!!! いやああああ!!!


挽回しようにも、今度から黒いジャージが制服です! めんどくさがりな私のことだから、そのままお買い物に行くに決まってる!

これからも不審者モードは続きます! いやあああああ!!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] おいしいものを混ぜるとまずくなる。 秀逸なたとえですね。 「作家」という特殊性が描かれているのではなく、誰にでも理解できる日常コメディがとても面白いです。 [気になる点] 「3」というこ…
[良い点] ごめんなさい(^-^; めっちゃ笑いました( ´艸`)
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