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業火と生命の光

僕達はグランアンジェの防衛をわざと手薄にし、

ロークの襲撃に備えた。そして数日後、やはり

ロークは単騎に近い状態でグランアンジェに攻め入った。「はっはっは!今日はもう王宮を取り壊してしまおうかのう?リーエルよ。」リーエルは操り人形のように黙ってただ頷いた。


「ロークよ、やめろ!」「またお主か!もう勝負はついたであろう。こちらの世界を征服したら異世界を掌握してやるから向こうで待っておれ。」

「そんなことはさせない!」僕は緑色のカプセルを開けた…中からミカが飛び出す。ミカは僕の腕にしがみついて、「もうやられないよ〜ベー!」と舌を出した。


ロークは信長に姿を変えた。「もうよいわ。お前とヘナチョコ守護神に構っているヒマはないわ!」「ミカ、ヘナチョコじゃないもん。ムッカ〜!」ミカ…相手にしちゃダメだよ…


リーエルがまた黒いカミナリを纏う。信長は音叉を刀の峰で打ち鳴らす。「RE:VOLUTION!」リーエルは真っ赤な瞳を得て覚醒した。


僕もポケットから音叉を取り出して打ち鳴らした。「RE:VOLUTION!」ミカも黄金のティアラを得て輝いている。


リーエルは黒いカミナリをまた信長に落とした。カミナリが信長の剣に宿る。「転生者よ、これで切り刻んでやるからの。」そう言うと信長は僕とミカに向かって剣を構えた。


ミカは黙って僕の側に来た。僕の目を見て頷いた。そして自分の腕の紋章と僕の腕の紋章を合わせた。僕達は光に包まれた。


それを見ていた女王様が呟く…〝革命レボリューションを起こし、そして転生リボーンする…〟

「あの日と同じ…終末の炎を燃やすレック…レックを信じて見守るヴェラ姉さん…」


僕は右手に青い炎を宿した。信長が僕に剣で切りかかってきた。その刃を素手で受け止めて業火でカミナリごと剣を焼き払った。


「ラグナレック!」業火に燃える気の剣が信長に突き刺さった。


女王様が叫ばれた。「危ない!あのままでは炎がこの世界ごと爆発してしまう!」女王様は甲冑を纏われる。


「ユグドラシル!」ミカの放った緑色の球体が純と信長を包む。球体のなかで炎がまるで太陽のフレアのように燃え盛る。「うわぁぁぁぁ!」


やがて球体は燃え尽きてその中から信長が出てきた…信長は倒れ込んだ。


その後から純が出てきて信長を見つめている。

手にはリーエルのカプセルを持って…



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