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衝撃の告白

愛したひと…ヴェラ…一体何の事だろうか?


「まずはわらわとそなたの関係から話そう…

わらわの本当の名前はクララ…世界樹の番人じゃ。人間界では我等を女神ノルンと呼んでいた。毎日二人の姉と世界樹に水を与えて楽しく暮らしておった。

お主…魔王レックは神々も恐れる存在…しかし、

三姉妹の次女、ヴェラはそんなお主が唯一心を許せる存在…長女ユーリと共にわらわはそんな二人を羨ましく思っていた…

しかし、人間や動物、神々の混沌とした種族間抗争やそれが巻き起こした長く冬が続く天変地異にお主は怒り、世界の全てを業火で焼き尽くした。

それでもお主は愛すべきヴェラと我等ユグドラシルの民だけは大切に残した…そして自らは次の生への長い旅に出たのじゃ…ヴェラとの次の生での再会を信じて…


しかし業火の中生き残った神の一人…天魔は世界樹の生命力に目をつけた。その力を自分のものにするために、わらわが留守の間に姉二人に手をかけたのじゃ…二人はもう決してお主の生と交わることは失くなってしまったのじゃ…


わらわは決して天魔を許せなかった。わらわの使命は世界樹の番人ともう一つ…

戦乙女ワルキューレとして世界を悪の野望から守ること…


天魔はやがて人間へと転生した。」「それが信長ですね。」「そうじゃ。奴は第六天魔王を名乗り、異世界をも支配しようとした。

わらわは信長の正室、帰蝶に転生し、密かに信長の動向を調べた。その時、どうやらあやつもわらわの正体に気付いていたようじゃ。


そして二度目の転生で、わらわはグランアンジェの女王、アンジェ十四世として国を治めつつ、信長の転生…ロークの野望を打ち砕く術を探していたのじゃ。

それとわらわはロークの手に落ちた二人の姉様があまりに不憫ふびんでこの世界の禁忌の魔法とそなたの世界のクローン技術とを組み合わせて、姉様の遺骨から姉様の遺伝子を持つ守護神を生み出したのじゃ。」「女王様、ま、まさか…」

「その通りじゃ。そなたのミカ殿、そして信長のリーエル。二人の守護神はわらわが作り出した姉様の複製クローンなのじゃ!」


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