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エルドラの侵攻

夏休みも終わり、僕は自分の世界に戻り、学校へと通う事になった。あれからソリューからアンジェの女王様やクーファ国王への挑発や侵略行為などは一切ない。クーファ国王からローク国王への〝睨み〟が効いたのであろうか?


アリスさんはクーファ国王がグランアンジェまで送り届けた。僕と守護神達はいつもと変わらない生活に戻った。ミカが僕に抱きついてそれにテラが怒ってリンが静かに僕の側にいる。そんな時間が当たり前のようになっていた。


そう、アリスさんのあの連絡が全ての始まりとなった。


学校に行こうと玄関のドアを開けた瞬間頭の中にアリスさんの声が響いた。


「純さん、大変です。グランアンジェがエルドラの侵攻を受けています。応援をお願い出来ますか?」


僕はすぐに三つのカプセルを開けて、グランアンジェの王宮に向かった。王宮には火の手が上がり、ジークが最前線で指揮を取りグランアンジェ自慢の軍隊も窮地に追い込まれていた。

アリスさん率いる魔法部隊と応援のルーニーさんのおかげでようやく侵攻は止まった。


ジークは自分だけを残して兵を引き揚げさせた。

「純とやら、決着をつけにきたぞ。」

「もう許せない。望むところだ!」僕はミカとジークに立ち向かう。」僕の紋章が浮かび上がり、

音叉を響かせる…ミカは覚醒状態になった。


ジークも自分の守護神、ヒルデと共に僕とミカに襲いかかって来た。

「RE:VOLUTION!」僕はミカの極大のカミナリを剣にしてジークに対抗する。


しかしジークは攻撃をしてくるでもなく、こちらの攻撃を受け流している…ヒルデもひたすらに回復呪文や軽減呪文しか使わない。


覚醒したミカが初めて僕に口を開いた。


「純!カレラハ ナゼカ ジカンカセギヲ シテイルワ!」時間稼ぎ?何故だ?


「まさか!」僕の胸に不安がよぎる。


「アリスさん!」「何でしょうか?」「兵と共にオーケアノスに向かってください。嫌な予感がするんです。」





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