プールサイドは大騒ぎ
僕は夏の終わりに少しでも夏らしいことをしようとアリスさんと三人娘と共にプールにやって来た。ここは海底都市である。海の中にプールがあるのも変な感じであるが、地元の人や観光客もいて、意外に賑わっていた。
「なぁ〜純、一緒に泳ごうな。プールの話ちゃうで。夜、純の部屋に行くからな。ベッドの海で二人が一つになって…うふふ。」テラ…勝手な予定を立てるのはやめようね…
「旦那様。大事なお身体です。溺れてはいけないので私の手にお捕まりください。プールの向こう側まで導いて差し上げますわ。」リン…一人で泳げるよ…
ムギュ。ミカが僕をギュッと抱きしめる。僕の顔が胸に埋まる。「ミカをプールに連れてきてくれてありがとう。純くんのことをギュッとしたいんだ〜もっと抱きしめていい?」「ムグムグムグ…!」純は返事も出来なかった。窒息しそうになって手をバタバタと動かした。「ん?」何か柔らかいものに手が…
「キャッ!純さん…それ…私のです。」
僕がなんとかミカの胸から脱出すると手には超ビッグサイズのビキニのブラがあった。
「あぁぁぁぁ!ゴメンなさい。ゴメンなさい。」
慌ててアリスさんに返す。
「純、そんな欲しいのならウチのを…」
「ようし、ミカも!」「私のをご所望ですね。」
だから…流行らせないでよ…
エルドラ王国は悲しみに包まれた。
国王が崩御なされた。天に召されたのだ。
ジークは国民に演説した。「私が国王となり、
この国をより堅固なものにしていくことを約束する。他の国の侵攻は絶対に許さない。」
ソリューのローク国王にもエルドラの訃報が届く…その訃報にロークは不敵な笑みを浮かべた。
ジークとやら…使えるかもしれんな…




