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エルドラとグランアンジェ

アリスさんは僕の腕の紋章を見て、「純さん、転生者だったのですね。」僕はビックリして「アリスさんこの紋章について何か知っているんですか?」


アリスさんと話しているとテラちゃんが僕に飛びついてきた。


「純、やっとウチを呼び捨てで呼んでくれたやん。嬉しかったで。これでウチらは晴れて夫婦やな?」するとミカちゃんが、「ちがーう。純くんは今日、ミカとラブラブだったんだよ。ミカのダーリンが純くんだよ!」と怒った。

テラちゃんは「何言うてんのや、アンタも見たやろ。ウチと純が力を合わせてアイツを倒したんやで。アンタのカミナリは向こうのほうでゴロゴロ鳴ってただけやで。ひょっとして、あんたのお腹の音やったかもしれんな。ゴメンゴメン!」「ううう…」ミカちゃんは悔しがっている。


僕は「ほら、ケンカしないの。テラ、本当にありがとう。君のおかげでジークをやっつけることが出来たよ。そしてミカ。君が一緒にいてくれて僕はいつも頑張れるよ。二人とも僕の大事な守護神だよ。ありがとう。」


僕は二人をギュッと抱きしめた。テラもミカも顔を真っ赤にしていた。


グランアンジェの兵士が、アリスさんに何か耳打ちした。「純さん、ちょっと。」「何でしょう?」

「この上の階に国王が幽閉されていたようです。行ってみませんか?」「…!」


エルドラ国王で、ジークの父親か…僕は会ってみたいと思った。会ってこの騒動の顛末てんまつを聞いてみたい。しかしそれは叶わなかった。彼は病気でドクターがついており今は面会謝絶の状態だった。


ジークは父親を幽閉して自分のいいように国を動かしていたのだろうか?


女王様はエルドラ国民に演説をされた。

「エルドラの皆さん。私はグランアンジェの国王です。残念ですがエルドラの国王は今、大変容態が思わしくありません。そこで同盟国の国王の私がエルドラ国王のお身体が快方に向かうまでの間だけ国の運営を担うことになりました。困った事がありましたら我がグランアンジェが解決致します。それと、これは侵略や戦争ではありません。皆さん、安心してください。」


流石は女王様。エルドラの首根っこを押さえておいて、国民の感情は逆撫でしない。しかも誰かが反逆の狼煙を上げようものなら逆にそいつが悪者になってしまうということか。


アリスさんが「とにかく我々も一旦グランアンジェ王宮に戻ってゆっくりしましょう。そこで紋章についてもお話しします。」



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