コキト&啓子VSトキコ 前編
コキト「やっと人間界についた・・・あら?電車はどこだ?ああ、そうか、現実界の駅に行くと魔法界の電車は消えるんだったね・・・」
おばさん「やだ、あの子中二病かしら・・・かわいそうに」
おばさん2「本当ねぇ・・・うちの子も中二にはならないでほしいわ」
コキト「あの人達何話してるんだろ・・・」
トキコ「コキトォォォ!会いたかったわあああああああああ!!!!!!」
コキト「ひぎゃあああああ来るなぁぁぁ!オカマァァ!ゲイィィ!性同一性障害めえええええ」
トキコ「そんなこと言わないでぇ~♡」
コキト「うわああああああ!」
おばさん「しかもあの子ホモらしいわよ」
おばさん2「まったく近頃の子はなんで同じ性の人を好むのかねェ・・・」
コキト「うわあああなんか誤解されてるぅぅ!うわああ」
トキコ「待ってええええ!」
コキト「駅からでなきゃ!」
駅員「はーい」
コキト「ふぅ、何とか出れたか・・・」
トキコ「コキトどこ?コキトー」
コキト「にしても住むところとかはどうしようかなぁ・・・探さなきゃなぁ・・・」
啓子「ふふん~ふふん~」
コキト「どうしようかなぁ・・・」
啓子「あれ?どうしたの?困ってるけど?」
コキト「誰?」
啓子「わたしは啓子よ。」
コキト「僕はコキトっていうんだ」
啓子「へー・・・コキト・・・漢字で書くと「呼気途」?」
コキト「え?あ、うん、そんなとこ」
啓子「で、何で困ってるの?」
コキト「その・・・実は住む家がなくて」
啓子「どうして?」
コキト「実は・・・両親がいなくて」
啓子「かわいそうに・・・そうだ、私の家アパートなんだ、ママが大家さん。よかったら泊る?お金なさそうだし」
コキト「ホント!?」
啓子「うん。」
コキト「イエーイィィィ!ヒャッハアアァァァ!」
トキコ「んまぁ!あんな女といる!解せぬわああああ!」
To be Concluded・・・
次回は後編です
ついに魔法と魔人が出てきます・・・
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