魔法少年旅立つ
コキト「マジーカマジーカ法律変わったのかショータイm」
チチ「勝手に歌を歌うのではない」
ハハ「まぁまぁ、彼の自由よ」
チチ「だな」
コキト「ハハよ、魔法少女の時は何したの?」
ハハ「女の子は12歳になると現実界に言って悪者を倒しに行く修行をしにいくのよ、15歳になると魔法界に戻らなければいけないの、私は13歳になるとわたしは「悪者倒しの魔女」と呼ばれてたのよ」
コキト「へぇ」
ハハ「でも魔法少女禁止令が出たからせっかく生まれたあなたの妹は魔法少女になれないのよ」
コキト「でも魔法少年法律が出たから僕はちょうど旅に出れる年だね。」
ハハ「そうよ、でもそろそろ明日ね、旅立つのは・・・」
チチ「3年間会えないのはさびしいぞ・・・」
コキト「チチ・・・」
総理大臣宅
ソウコ「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
ヒショ「ソウコさん・・・何興奮してるんですか」
ソウコ「男の子の子供の絵を見てるの、はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」
ヒショ「なんかうるさいなぁ・・・」
魔王宅
魔王「トキコ!」
トキコ「パパン♡」
魔女「まったく、変な息子よね」
トキコ「そんなこと言わないで頂戴!こころは乙女よ!」
魔女「気持ち悪・・・」
魔王「明日だな、旅立つのだ」
トキコ「魔法少女として大活躍するわ!」
魔王「違うな、魔人たちを出して現実界を崩壊させなきゃいけないんだぞ」
トキコ「分かってるわ!常識ヨ!」
魔女「もう普通の男の子になってよ・・・」
翌日、コキト宅
ハハ「それじゃあ、頑張っていくのよ・・・」
チチ「あと3年間会えないけど・・・頑張れよ・・・」
コキト「うん・・・ぼく、もう行くよ」
ハハ「さようなら!!!コキト!」
コキト「ハハ!チチィー!」
現実界へいく駅では
コキト「ここか・・・」
エキイン「チケットを拝借しまーす」
コキト「はーい」
トキコ「コキト!来てたのね!」
コキト「うえっ・・・こいつもだったか・・・」
トキコ「コキトォー!待ってぇー!」
コキト「早く現実界へ行く列車に乗らなきゃ・・・」
トキコ「コキトォー!!!」
アナウンス「ドアが閉まります ご注意ください」
コキト「早く電車に乗らなきゃ!こうなったら飛んで電車に乗ってやる!うおおおお!」
スッ(電車の中に入った音)
ガチャン!
コキト「いてて・・・」
トキコ「コキトォォォ・・・」
ガシャン(ドアが閉まった音)
ゴン(トキコが電車のドアに頭をぶつけた音)
コキト「ばいばーい笑」
トキコ「痛たたた・・・しょうがないわ・・・次の電車に乗らなきゃ・・・」
コキト「やっとアイツから逃げれたよ・・・まったく・・・」
アナウンス「電車が来ますご注意ください」
トキコ「さぁ!電車に乗り込んでコキトを追うわよ!」
そんなわけでコキトは現実界に旅立ちましたとさ・・・
To be Concluded
どうでしょうか?
魔法少女ではなく、魔法少年という異例のネタはどうでしたか?