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デタント

20120307


 道路を走行車が走る。二本の脚の裏にあるタイヤが回転することで道路上を自在に動く走行車は街になくてはならない存在だ。段差があっても脚を上げてまたげばいい。複数人が乗るなら多脚モデルだって出てる。

 僕は月に一度、ドライブをする。遠くの街に行くのだ。地上が住めなくなって、人の世界が地下になった。だけど街と街は繋がってて、海だって透明なアクリルパイプで繋がっている。だから、僕の走行車、デタントで遠くに行くのは難しい事じゃない。

 息苦しい天上は月に一度だけ、青空が投影される。僕がドライブするのは決まってこの日だ。街と街を繋ぐトンネルも、この時ばかりは青空の下、どこまでも続く草原の道を走ることになる。オートパイロットじゃないと事故を起こしてしまうけどね。それでも常々よりはマシだ。

 とはいえ景色だけでは退屈だ。僕はカーオーディオのスイッチを入れる。データは昨日いれたから長い時間の暇つぶしは大丈夫だ。流れてくるのはお気に入りのナンバー。ちょっとマイナーなポップソング。トーンが高くてころころした女の子、フィア・エルケルトの新曲だ。思わず歌詞を口ずさむ。

 今日向かうのは近くにいながらも行ったことのない隣町の水族館と博物館。未知の体験に心が躍る。何があるのだろう。どんなことを知れるのだろう。そんな好奇心と知識欲がまぜこぜになった良い気分だ。

 僕は街に行く。シールドとライフルを持った走行車にのって、街から街へ。最近は物騒だ。多少の武装も必要だからね。

今回は去年の12月4日に制作した「デタント・アカツキカスタム」……ではなくそれの元になったという設定の「デタント」です。

URLはアカツキカスタムのものです。

http://blog.livedoor.jp/tohka_1day1chara/archives/5476523.html


どのロボを使うか、ってのが決まるまでが異様に時間が掛かります。

それをなんとかしないことには睡眠時間が短いままでしょうね。

……あーあ。


あともうちょっと文量欲しかったけど、ドライブ普段しないから何を書けばいいのか……

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