表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/50

都市防衛用四脚歩行式ロボットユニット

20120224

20120224 都市防衛用四脚歩行式ロボットユニット


 ビルの谷間を歩く巨大な何か。ズシン、ズシンと大地を揺らし、赤い目が付いた顔を左右に振る。

 都市防衛用四脚歩行式ロボットユニット、その勇姿。全長5mは都市に於いて防犯に防衛に活躍の場は広い。

 その手にはビッグサイズなアサルトガトリング。弾はゴムスタン。

 そう! 今まさに出撃中なのだ。犯罪者に容赦は無い。毎秒200発のゴムスタン弾は如何なる防具も意味をなさない。

『アーランカス市の皆さん。アーランカス・シティ・ガードの警備業務です』

 ロボットユニットのパイロットが拡声器を通し市井の者にアナウンス。

『ご安心ください。市民の安全は我々が守ります』

 毎日のパトロール。四本の脚にはタイヤも付いているのに使わないのは理由がある。早すぎて交通事故を起こしてしまう。市民の安全第一でなければ直ぐにシティガードなど批判の的。ただでさえ大金食いなのだから。

 アーランカス市がロボットユニットを配備したのは分かりやすい正義の象徴と批判を集中させる的が欲しかったからだ。一番金を食いそうなロボットを配備し、他のところから目を逸らさせる。のが当初の目的であった。

 しかし、だ。

「キャーひったくり-!」

 悲鳴。直後アサルトガトリングの砲身が回転し、ゴムスタン弾が数十発発射。

「ごあああああ」

 治安の悪いアーランカス市ではひったくりなど日常茶飯事。しかし。しかしだ。ロボットユニットがいればひったくりは即確保!

 アーランカス市はちょっぴり平和になった。

今日はなんかちょっと調子が悪い上に時間も遅いのでここまで

もっとしっかり時間取って練って書いてあげたかった。


今日のロボは2011年の3月1日に制作しました。ブログにもなかったりします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ