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多目的ビームアームwithビーティライ00

 微かのオレンジ色の付いた暗所灯の光。ビーティライ00は両腕にテストする武装を一本ずつ持たされていた。

「なんだこのトンファーみたいなの」

 真新しいパイロットスーツのジョナサンはビーティライ00を足元から見上げ、所見を述べる。

「トンファーいうな。形は似てるけど全く違うモノよ」

 と端末で機体のチェックをするエリス。

「私の企画よ」

 誇らしげに強調し、自慢するような顔で言った。

「正式名称はまだ決まってないけど、仮称は『多目的ビームアーム』」

 端末の機体チェックを終了させ、武装のデータを呼び出す。エリスはそれをジョナサンに見せる。

「従来のビームソード、ビームガンは持ちかえが面倒。ビームシールドは装備している機体が少ない。そしてビーム系武器全般に於いて、本体のエネルギーを消費する。そんな欠点を諸々コレ一本で解消できる優れものよ」

 自分の企画が通ったのがよほど嬉しいのだろう。エリスは次々と性能を捲し立てる。ジョナサンは途中から聞くのを止めて、事前に渡された資料を読みだした。

 手持ちの柄とビーム兵装を三つまとめたマルチビームユニットで構成された武装だ。先端の発射口はビームガンにもビームソードにもなる。柄を握って外側に来る部分はビームを広く展開しシールドになる。トンファーのように持つ事で取り回しと、ビームユニット大型化を両立。

「いいことばかりが並ぶが」

 ジョナサンは目を細め、性能を見極めようとする。

「威力や弱点はどうなのか」

 だが所詮は紙上である。ジョナサンは、実際には使ってみないことには分からない、と結論付けた。

「とまあ、我が社の自信作なのよ!」

「ん、終わったか。じゃあ始めるぞ」

「ホントに聞いてたの?」


 かなり数の多い的が次々とビームによって破壊されていく。ふいに攻撃もされるがジョナサンはビームアームをシールドモードにして難なく防ぐ。

「使いやすい。あいつの自信にも頷けるな」

 ガンとソードの切り替えは素早く、シールドへの切り替えから展開も早い。生身であったら狙いの付けにくい銃口レイアウトはマシンモジュールでなら関係ない。手首捻りが必要の無いビームソードはただ腕を振るだけでも威力が変わらない。シールドは腕を顔の前に持ってきたときにちょうど顔を防げる位置に展開する。高いレベルで纏まっている、と評価すればいいのだろう。

「何故か釈然としないが、使いやすいことは確かだな」

多目的ビームアームの設定

http://blog.livedoor.jp/tohka_1day1chara/archives/3859973.html


ビーティライ00の設定

http://blog.livedoor.jp/tohka_1day1chara/archives/3466263.html


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