つかれている
ああ、つかれた
ああ、つかれた
言葉に出してみると、
あまり疲れていない
ただ、無性に眠いときがある
本当に疲れている時は、こころがへとへとになっている
何もする気が起きないのだ
身体が疲れているだけだったら、
少し休めば飛び起きて、
また本を読んだり、
文章を書き出したりする
身体が疲れているときには、
身体を休めているときも、
こころはいつも文章を、
お話のことを想っている
こころが疲れていると、
文章からは離れたい
お話のことは考えたくないのだ
でも、ときおり、
こころに鞭打つようにして、文章を書き出すことがある
理由はよくわからない
好きな小説の主人公のように、自分もがんばりたいからなのか
自分のお話の人物の、楽しそうな顔が見たいからなのか
なんだろう?
でも、わからないなら、
わかるまで書き続ければ良いのかもしれない
自分が知っている、文章の書き方は、
それだけだから
もしかしたら、
疲れているのではなく、
憑かれているのかも
小説に(笑)