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やさしさの数だけ

作者: Soraきた

やさしさの数だけ

キミを振り返る勇気をくれる

真夜中のTELは

誤解を解くひとつのアイテムとなり

やさしさにつつまれる


余分な涙は何ひとつなくて

キミを想う気持ちは

この空いっぱいに広がってゆく

キミの街にも届くかな


「これくらいのことしかできないから」

キミは謙遜して言うけど

これくらい・・が

とても大事なこと

わたしにとっては

たぶん、キミにとっても


これ以上の愛を語ること

とてもできないかもしれない

だけど

これ以上のこと、ないと思えば

気を遣うことなく

キミに向かってゆけるね



『さみしい思いをさせてしまったね』

いつかのキミはそう言ったけど

わたしはそうは思わない

キミを待つ時間分だけ

思いは募ってく


「大丈夫」の言葉のお返しは

今度、会ったときにでも

それ以外に温めてる、わたしの気持ちを

今度キミに会った時間のどこかで

伝えるよ











読んでいただき、ありがとうございました

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