第8話覚悟
逃げ出した男を追いかける為にヴァルヴァロンで相手の男が居る場所へ向かうとそこには男が乗ってる機体がいた。
その男に対して無線で投降を持ちかけるが降伏するどころか話を聞く気がない。
そして男はこう言った。
「俺を逃がせばインスペルト大帝国の王様に頼んで報酬をやるよ。だから来ないか?」
そう男は呟いた。
しかしクロトは頷くどころか、その言葉に対してこう言った。
「俺はこの国には返せないくらいの借りがある。そのために俺は殺人鬼であるあんたを捕らえる。」
そう言い攻撃を始めた。
ヴァルヴァロンの足元からナイフを取り出し男の機体に近接戦闘を仕掛けたがしかし、そのナイフの攻撃をうまくかわし反撃を仕掛けた。
反撃を受けたと同時にヴァルヴァロンの装甲が剥がれたと同時に相手の機体の装甲が剥がれた。
一旦距離を置くと同時に相手がその隙をついて逃げようと機体を操作するが逃げようとする相手の足を掴み思いっきり投げ飛ばした。
相手に近付いて行くと、男は自身のコックピットを開けとあるスイッチをクロトに見せこう言った。
「敵の捕虜になるくらいなら死んでやる。わがインスペルト大帝国に栄光を~!!」
そう言い自らの手でそのスイッチを押すと同時に機体が光に包まれながらものすごい音を出した。
To be continued