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日陰男と高嶺の花の恋愛ジジョウ  作者: ナナモヤグ
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木下ノート


○月○日


 今日は斉藤さんと同じシフトだった。

 斉藤さんがマグカップを丁寧に拭いている姿はいつ見ても様になっているなぁと思う。

 いつか私も斉藤さんみたいに喫茶店が似合う店員になれるだろうか。

 ……バイトだけど。



○月○日


 先日のインターンシップの打ち上げ件、打ち合わせ? に斉藤さんがいた!!!

 思わず声をかけちゃったけど、斉藤さんのスイッチが完全にオフだった。

 いつも喫茶店でしか顔を合わさないから知らなかったけど、あんな斉藤さんを見るのは初めてだったなぁ。

 私生活の方ではあんな感じなんだろうかなんて、そんな斉藤さんもたくさん見てみたいと思った。

 なんだかごたごたに巻き込まれちゃったけど皆が怯えている中、斉藤さんかっこよかったなぁ。

 やる時はやるのが斉藤さん、てね。



○月○日


 今日も斉藤さんと同じシフトだーって喜んでいたのも束の間。

 橋爪君と遠藤さんが斉藤さんを訪ねるようにしてやってきた。

 なんだかあまり話せなかったし面白くない一日だったなぁ……、もしかして私、独占欲が強いのかな。

 今日のところはこれ以上書くのは止めておこう。



○月○日


 今日は斉藤さんとは違う子と同じシフトの日。

 なんだかいつもより回転率が悪いような感じがする。

 そういえば店長も斉藤さんがいないと、って言ってたっけ。

 最近人気店が出来たけど、時間待ちが嫌なお客さんがよく流れているせいかな。

 ライバル店といってもちょっとした恩恵もあるんだなー、私も頑張ろうと思った一日。

 


○月○日


 通学中に斉藤さんと遠藤さんが二人で歩いているところを見てしまった――




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