表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/53

第4話 世界の真実

はい、気晴らしに最新します!(勉強しろよ?!)

ケータイのアラームが鳴る、取り敢えずケータイを手探りで探そうとするが体が動かない?!


「か、金縛りぃ!?」

これが金縛りと言うものか!?

僕はゆっくりと目をあける。

「……何してるの、輝くん」

因みに僕の部屋で寝てます後、僕は布団派なのさ!

……どうでもいいか(汗)。

「……すまない、何時もの癖だ」

何時もの?だきまくらでも使ってるのか?


朝から一騒動?あった所で彩華さんの家に向かう、因みに輝くんの作ってくれた朝飯はおしかった。


「よく来たな、コーヒーはいるか?」

僕はコーヒーを受け取り、彩華さんと輝くんの話を聞く。

「さて、お前が輝の変わりに“魔除屋”をすることについて話しつやれ」


「わかった」

これから僕が元の人生にもどるまでにする事だ、しっかり聞いておこう。

「まず、主な仕事はいわく付きの品物の魔力や術の処理だな」

「いわく付き?」

呪いのビデオとか?

「まぁ、お前の考えてる事で合ってるよ」

やっぱり、そーゆー類いのものですか(汗)。

「2つめだ、これが最も重要だ」

むむ、何故か緊張する。

「2つめは、要を守ることだ要は裏家業の中でも単純な戦闘力なら最強だ、本人も負担を欠けるくらい強力な力がある」


へぇー、要って人はすごいんだな!?

「なんで?強いのに?」

最強のはずなのに守る必要があるんだ?

「要は長時間の戦闘はできない、“神鬼”の暴走が起きるからな、それに要には戦わせたくない」

なんだか、複雑な表情をする輝くん。

「椙本さん、後は任せます」

「奏歌、次にいくぞ」

次は彩華さんからの説明だ、こんどはどんなトンでも話が出てくることやら(汗)

「世界の状況を教えてやろう、今世界は違う次元の世界と交わろうとしている」……なんだって!?

驚いてる僕をスルーして話を続くる彩華さん。

「今から16年前に“神鬼”が暴走したんだ、理由は解らないが向こうの世界の“何かに”反応し次元が割れた」

なんだかすざましいことになってる、不謹慎かも知れないけど心臓がドキドキだ。

「丁度、日本海の真ん中辺りにと北海道に入り口がある」

何故そんな場所にか疑問に思ったが聞かなかった。

「昨日話した、科学技術の飛躍的な発展は向こうの魔法の技術を手に入れたからだ」

成る程、ヤッパリ今の技術じゃロボットやワープ技術なんて出来ない。

「世界の人間はそのことを知らないだろうな、一部のお偉いさんの独占だろう」

だから、僕もしらなかったのか。

「つぎだ、次は要が狙われるのは“神鬼”の力が欲しい組織があるからだろうな、因みに私もその一人だった」

「えぇ?!本当に?」

「私は嘘は言わない、一年前に輝にまけて力を失ったよ。」

だから知り合いだったのか、しらないこばっかりだな(汗)

「ここからだ、本題だ今、要を狙っている組織は約3つ、【傀】【黒の十字架】【シグマ】だ」


3つもあるの?!要って人は大変だな。

「各組織の説明は【傀】鬼人の集まりだ。詳しいことは輝に聞け、2つ【黒の十字架】向こうの魔法使いの集団だな、どこの世界も考えることは一緒さ、3つ【シグマ】裏の家業を追い出された追放者やテロリストの集団だ」

そこまで説明すると、残りのコーヒーを飲み干した。

うぅ、朝から頭が痛くなりそう知らないことばかりだな。

「……よし、俺の家にいくぞ早速“銀王”を使いこなしてもらうからな」

「うん、わかったよ」

僕たちは彩華さんに別れを告げ早速、輝くんの家にいくリムジンで。

「お迎えに来ました、奏歌様」

うぅ、改めて自分の人生が入れ替わったことを感じた。

「この方は?」

初老の運転手は僕に聞く。

「え!?えーっと、僕の友達です!」

「初めてまして、緋口輝です」

なんだから、場馴れしている輝くん?

「では、向かいましょうか」

こうして僕は輝くんの家にいくことになりました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ