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第3話 戻る方法と1日の終わり

今回も会話が多いです。 ちくははテスト期間に突入したので最新は終わりしだいします。

やっとのことで僕は放心状態から復活する。

輝くんは心配そうな顔で見ていた、好い人だ!


「おい、大丈夫か?」

「はい、所で要さん?を守るって具体的になにをすればいいんですか?」


さっきから疑問に思っていたことを聞いてみる。


「詳しくはまた後日話すとしよう」

「分かりました」

深くは追求しなかった。

「それより!彩華さん!元に戻せないんですか?」

「方法ならあるぞ?」


やったー!希望はあるみたいだ、20年も待たなくていいかもしれない!

「……その方法とははなんだ?」

「うむ、奏歌が“銀王”でどんなエネルギーでもいいとりあえず強力なものを封印させればいいだ。」

言ってることがよくわからない……きっと?マークがいっぱい出ている。

「成る程、“銀王”の特性を上手く生かした案だな。」

特性?なにそれ?

「奏歌、説明しつやるぞ」輝くんが僕の方をみて苦笑している。

「はい、お願いします(汗)」

「今、お前の所有物になっている“銀王”は魔術や呪術の力や、その他の力をその対象から除去してしまう効果があるだ」


「はあ(汗)」

うぅ、全然話しが見えてこない(泣)

「そして、除去したエネルギーや力はこの魔除針(まじょばり)に蓄積されるんだ。」

輝くんは腰のベルトに挟んでいた黒色の釘みないなものをとりだした。

「詳しい使い方は後で教えてやる」

うぅ、ゴメンやっぱり解らない(汗)

「……わかった、凄く分かりやすく説明してやる」

苦笑しながら頭を撫でられた、なぜか複雑な気分だ(汗)

「魔法石の力が炎だとするな、“銀王”に魔除針をセットして叩くと“銀王”に炎の力が吸いとられるんだ。」

なるほど、やっと理解できた。僕は思わず。

「やっと分かりました先生!」

「……先生か、いい響きだ」

て言うか、最初からそう説明してくれれば良かったんじゃ?

「話しは終わったか?」

彩華さんが会話に加わった。

「あ、彩華さん!質問していいですか?」

「うむ」

「なんで、さっきの機械の効力について詳しいんですか?」

質問がまづかったのか、彩華さんは凄く悲しそうな顔をした。

「……いろいろあってな」苦笑していたけど、どこか泣きそうな顔だった。


「さて、そろそろ帰るか。」

時刻を見るともう7時だ。

「うむ、奏歌も輝も帰りたまえ明日にでも又くるといい。」

彩華さんは普通の状態に戻っていた。

僕達は彩華さんの家を離れた。

「すまない、今日止めてくれないか。」

「家に帰らないんですか?」

もっともな疑問をぶつける。

「人生が入れ替わってるんだ、家族以外の人ならともかく今はただの少年だからな。」

「僕は輝くんの家に帰らなくてもいいんですか?」

「心配ない依頼で1日帰らないことは多々ある」

依頼?なにかお店でもやってるかな?

「俺の家は代々“魔除屋”の一族だからな」

なんか凄い人みたいだ。

「分かりました、じゃあ今日は僕の家泊まってください」

今日1日で色々なことを知ったしあり得ない事にも巻き込まれた(汗)。

でも不安とは裏腹にすごくワクワクしている自分がいた。

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