第2話 状況確認
今回は会話が多いです。感想、評価待ってます。
さて、やっと本題にはいれる。
「では、私の有難い説明をしてやろう」
何様のつもりだ!ってツッコミたかったけど話を進ませる為にスルー。
「まずは現状把握だ、小難しい説明はしない簡単に言うぞお前達二人は人生が完璧なまでにはいかなくとも入れ替わっている」
……この人は冗談が好きなんだた(笑)
「原因はこの機械だ」
彩華さんが地下の中央にある機械を指差した。
「……その機械が人生を入れ替えるだけの力があるとは思えんが?」
輝くんの言うとうりだと思う。
「機械そのものに力があるわけではないただのサポーターにしかすぎないからな、力が有るのは中に内蔵されている魔法石エルドレだ」
「どこでそんな品物を手に入れたんだ?」
魔法石?聞き慣れない単語だ。
「じいさんの研究室だ、それを機械の情報処理とエネルギーの伝達がスムーズになるように作られたものだ正式名称を魔法機械ライフチェンジャーなのだ。」
やっぱり!?今魔法っていった?幻聴じゃないみたいだ。
「あ、あの魔法ってそんなもの有るんですか?」
今まで生活してきて魔法がある何て聞いたことがない。
「では、聞こうここ数年間の以上なまでの科学の発達、新素材や新技術などや人型兵器やワープ技術変だと思わないか?」
言われてみると以上なまでに発展している、僕自身も生活が便利になったと思う。特に軍事面の技術発達は以上だ。
「……あり得なくもないな」
輝くんも納得した。
「じゃあ、マジで人生が入れ替わったの!?」
あり得ない、こんなこと(泣)
「マジだ、それとだなお前達二人と関わりが強い人なんかには効果はないな、身体的特徴も然りだ後はどう入れ替わったかはわからんな」
銅やらトンでもないことに巻き込まれた様だ(汗)
僕は一体どーなるだ?自問自答を繰り返す。
バッチ!
「っ!」
電気音と共に輝くんが手を庇う(かばう。)
「すまない、奏歌?でよかったな?“銀王”を取ってくれ」
僕は言われたとうりにぎんおう?って物を取る、全体が銀色で頭の部分が大きく真ん中に銃見たいな穴が空いている。
「やっぱりか……お前は“銀王”に選ばれている」
なんですと?選ばれてる?
「正確に言うと選ばれた事になっているだな」
彩華さんも会話に混じる。
「すまない、俺の変わりに要を守って欲しい」
輝くんが頭を下げる。
「わわ、頭を上げてください、出来るだけ頑張ってみます!」
すまなそうな顔をする輝くん、よく見るとすごくカッコいい、モテるんだろなぁ。
「最後にいいか、次に発動が出来るまでこのままだと20年後だ」
《20年後ぉ!?》
最後に飛びきりの事実を聞かされた僕は放心状態になるのは言うまでもなかった。