表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/29

キアラン 1

初投稿の作品になります。

文脈もおかしな所がありますし、アドバイス等がもらえるとありがたいです。

気ままに楽しんでいただけると嬉しいです。

これから、よろしくお願いします。

「お待ちください!キアラン坊ちゃん!」

 屋敷の中をひたすら走った。

 黒髪のやや長い髪が、顔に当たる。

 俺はそんなことは気にせずにただひたすら走った。

「お待ちください!」

 俺を追いかけているのは、俺の屋敷の家政婦だ。大金持ちと言うことではないのだが、一応貴族である。

 そんなことはどうでもいいのだが、なぜ家政婦から逃げているのかと言うとこれから俺の叔父さんが来るからだ。

 どうして逃げるかって?

 叔父さんは、嫌味臭いし五月蝿いしで、俺はあの叔父さんが嫌いだ。単純に会いたくないのだ。だから、こうして逃げている。

 それに、今日はあいつ(・・・)との約束もあるし―――

「じゃあな!叔父さんに、今日は急用ができたから会えなくて残念だ、ってな!」

 俺は、窓から飛び降りた。

ここは三階だ。

 だが、そんなものは関係ない。

「ま、お待ちください!」

 家政婦は、叫ぶがもう遅い。

 俺は窓から飛び降りる。だが、地面に落ちてはいない。

なぜなら、俺の背中からは大きな黒い翼が生える。

「じゃあな!」

 家政婦に軽く手を振って、翼で空を飛ぶ。

「ちょっと……ダメです!早く戻ってください!」

 家政婦は青ざめた顔で俺を止めようとするが、家政婦の言うことなど聞かずに悠々と空を飛んだ。


前書きにも書きましたが、気ままにお楽しみください。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ