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パラレルワールド的な夢

作者: 深爪健司

現実世界と夢の世界

その時その感情である20代の頃の自分の深層心理

現実世界とは別のもう1つの現実と変わらない偽現実世界

おそらく、パラレルワールド的な夢を見た。

夢のシナリオはまず、大会議室的な場所に大勢が椅子に座っており

バーチャルスコープのような器具を頭部に付け、現実とは違ったパラレルワールドに行くという

よく意味の分からない夢。

夢の世界であるパラレルワールドは辛い仕事なども解放され、

のびのびとした人生を送っている父と母がおり、

他の大勢の人々や知り合いも仕事などをしていなく、ある意味幸せな日常を送っていた。

自分も最初は夢なんて思わず、その世界の居心地の良さを堪能していた。

だが、ふと脳裏に変だなと過る。

これは夢の世界じゃないのかと急に我に返り、夢の世界の親に現実の世界に戻ると伝えた。

びっくりした表情の父親に「父さんは現実の世界ではまだ働いてるよ」と言った瞬間

感情が込み上げ、夢の世界で泣いている自分が居た。

ここに居ちゃいけない戻ると伝え、現実世界(これも夢の世界)に戻った。

バーチャルスコープが外れ大勢がいる中、自分だけ教授のような出立ちをした研究員数人に呼ばれ、

「君だけ凄い感情の高ぶりが見られる」と言われた。

なんでこういうデーターになったか教えてくれと問われる。

夢の世界では皆幸せそうに暮らしていたが、何か違う。

これは偽の世界だと気づいたことを詳しく説明し終えたところで夢は終わった。

感受性が高い20代の頃に見た夢。

ほぼニートに近く、自分に嫌気がさして生きるのが辛かった時に見た夢です。

今自分は40ですが、女も居なく独り身で仕事をしつつ

ある程度の金も手にし、自由気ままな人生を生きています。


全ては自分次第で人生は決まる。

一歩踏み出さなければ何も人生に動きはない。




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