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インターバル
更新頻度、量が少なくて申し訳ありません。
初陣は撃破はされなかったけど、課題点だらけとなった。
「ま、こんなもんでしょ。」
ゲームが終わり、次のゲーム開始までの準備時間にMayaが放った第一声だ。
「そうだねぇ~。次は~アタッカータイプなんだけど~。ちょっと〜ピーキーすぎるかもしれないから~敵機からの攻撃は~無しに~設定しようか?」
「それじゃぁ緊張感がないから駄目よ。」
「う~ん。それもそうか~。それじゃ〜同じ設定でいいかぁ。お兄ちゃんも~それでいいよね?」
てっきり蚊帳の外になるのかと思ったが、一応は俺に確認してくれるらしい。次のゲーム開始まであと1分しかないけど。
「そうだな・・・。とりあえず、同じ条件の方が比較しやすいんだろ?なら俺からは特に意見はないよ。」
「なら同じで構わないわね。アタッカーで地上戦なのは変わらないから。背中は私に任せなさい。」
Mayaがサムズアップすると開始時間となり。
モニターの表示内容がコックピット視点に切り替わった。