テスト準備をしよう
Kayaが理科系の教科書の利用許可を取って来てくれたので、一応テストの教科は全部そろったことになる。
なんかKayaがジト目でアタシの事を見ているが、何か気に障る事でもしただろうか?
『なに?』
『何でもない~。』
『そう?ならいいけど。』
後はテスト範囲に合わせた問題の作成か。
まぁ、人間時間で午後5時とかまで学校があるみたいだから、問題作成の時間は十分にある。
とりあえず、社会系は20ページ、理科系は23ページ、英語は30ページ。
英語だけとびぬけてるわね。
となると、覚えなきゃいけないのは英語優先って事ね。
『Kaya、英語作ってくれる?アタシは社会から作っていこうかと思うから。』
『りょ~か~い。』
アタシはKayaが教科書から英単語の抜き出しを始めるのを確認して社会の教科書を開いた。
世界史と日本史ってなんで分けてるんだろう。紀元前の話ならともかく、世界史と日本史で同時に紐づいた事象があるのだから、その点をまとめて教えないと意味ないと思うんだけどなあ。
まぁ、偉い人たちの考えなんか、アタシたちが理解できるわけでもないし、とりあえず年表形式で穴埋め問題を作ってみるか。
『あ、Kaya、終わったら理科系もお願いね。』
『・・・終わればね~。』
確かに、30ページ分の英単語の洗い出しだけでも結構時間かかりそうだし、文法のテスト問題も作らないといけないよね。
となると、アタシの方で理科系の方も作らないとかな。
どれ、ちょっと本気出して作りますか!!
そう気持ちをを切り替えて問題を作っていくと、社会系の問題を一通り作り終えた。
後は誤答した問題の出題率を上げながら作っていけばいいだろう。
『社会系が終わったから理科系に貼るわね。』
『は~い。やっぱりね~。』
『なんか言った?』
『別に~。』
『そう?』
Kayaが何か言いたそうだったが、とりあえず問題作りが優先だ。
そして人間時間で午後4時ごろ、何とか問題の作成が終わった。
『Kayaの方はどう?』
『もうちょっと~。』
『ん~?ああ、比較級とか最上級の扱いがあるタイプの単語が多いのね。』
単語によっては同じだったり、微妙なスペルの違いがあったりで面倒な部分だ。
『手伝う?』
『大丈夫~』
『面倒な所を押し付けちゃってごめん。』
『そんなこと~ないよ~。おねぇちゃんは~終わったの~?』
『ええ。』
『なら~お兄ちゃんから~アクセスがあったら~おねぇちゃんの方から~テスト開始していけば~問題ないね~。』
その後、問題を作り終わったKayaと試験勉強の方法について改めて話していると、アイツがアプリを起動した通知があったので、リビングのテーブルの上を片付けた。
なんかリアクションとかあるんですね (-_-;)
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