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ウインドウショッピング④

アタシの覚悟が甘かった。

Kayaの買い物に付き合うこと人間時間で3時間はかかっただろうか。

途中で飽きるかと思ったが、まさかすべて見ることになるとは思わなかった。


『なんかいいものはあった?』

『ん~。近々でほしいものは~なかったかなぁ~。』

『そう。なら戻りましょうか。』

『は~い。』


Kayaを連れて中央路ロビーに戻ったが、特にその場ですることもなかったので、そのままマイルームへと戻った。


『お兄ちゃんから~連絡はなかったの~?』

『ええ。特になかったわ。アイツ忘れてんじゃないでしょうね?』


メールボックスを確認してみるが、アイツから特に連絡はなかった。

まぁ、デブリーフィングでやる事と言っても次回に向けてのアドバイスは特にないのよね。

あの疾風(しっぷう)がレクチャーしながらアドバイスしていたから、今回改めて説明する必要が無いのが正直なところだ。


『ん?いった傍から連絡がきたわ。』


どうしたものかと考えていると、アイツから新規メールが届いた。


”ゴメン。連絡遅くなった。

明日からテストに向けて勉強しなきゃいけないのを伝え忘れてた。

多分、2週間くらい 連絡取れないと思う。”


だ、そうだ。


『あ~。テストかぁ。そういえば、人間ってそんなのがあるんだね。』

『そうね。まぁ、ゲームばっかりできるのは大人・・・でも無理ね。稼いだお金を自分で自由に使える人たちくらいでしょうね』

『なら~。とりあえず~スリープ状態で待機~?』

『そうね。それが無難かもね。』

『じゃぁ~早速~プライベートが使えるね~♪』

『はいはい。そうね。』


Kayaに手を引かれ、プライベートルームに入ると、スリープ解除条件を設定してさっさとベッドに横になった。




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